特許
J-GLOBAL ID:200903075675915135

メモリ・システムの構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063740
公開番号(公開出願番号):特開2000-187560
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 分散型処理システムにおいてボリューム・セットを構成するための方法と装置とを提供する。【解決手段】 各々が記憶領域を有する複数の入出力(I/O)ノードに通信可能な複数のコンピューティング・ノードと、各入出力ノードで利用可能な記憶領域を決定するために問い合わせるステップと、利用可能な記憶領域情報をユーザに表示するステップと、ボリューム・セット名と最大記憶領域ブロック・サイズより小さなサイズとを受け入れるステップとを含み構成する。次ぎに選択されたボリューム・セット・サイズと同じサイズの記憶ブロックが存在するかどうかをさがし、記憶ブロックは、領域が最小になるように選択される。
請求項(抜粋):
各々が記憶領域を有する複数の入出力(I/O)ノードに通信可能に連結された複数のコンピューティング・ノードからなる分散型多重処理システム内にボリューム・セットを構成する方法であって、各I/Oノードにおいて利用可能な記憶領域ブロックを決定するために前記入出力ノードに問い合わせるステップと、各入出力ノードにおける利用可能な前記記憶領域ブロックを表す情報であって、記憶領域ブロック識別情報と記憶領域ブロック・サイズとを含む前記情報をユーザに表示するステップと、ボリューム・セット名と最大の記憶領域ブロック・サイズより大きくない選択されたボリューム・セット・サイズとを受け入れるステップと、利用可能な記憶領域ブロックの前記記憶領域ブロック・サイズが前記選択されたボリューム・セット・サイズと実質的に等しいかどうかを決定するために前記情報を走査するステップと、前記利用可能な記憶領域ブロックが前記選択されたボリューム・セット・サイズに等しいサイズを持つように、前記ボリューム・セットのための利用可能な記憶領域ブロックを選択するステップと、前記ボリューム・セット・サイズよりも大きいサイズを有する前記利用可能な記憶領域ブロックに関する性能データを取得するステップであって、前記選択されたボリューム・セット・サイズに等しいサイズを持つ利用可能な記憶領域ブロックが存在しない場合には、前記性能データに基づいて前記ボリューム・セットのための利用可能な記憶領域ブロックを選択するステップと、を含むことを特徴とするメモリ・システムの構成方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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