特許
J-GLOBAL ID:200903075678205490
マグネシウム基複合材料、マグネシウム基複合材料製造用の圧粉成形体および圧粉成形体の製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 英彦
, 森下 八郎
, 吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-022078
公開番号(公開出願番号):特開2005-325441
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 強度・硬度等の機械的特性および耐蝕性が高いMg基複合材料を提供する。【解決手段】 Mg基複合材料において、Mg2Siの量が3重量部以上15重量部以下であり、Mg2Siの粒子径が10nm以上30μm以下であり、Mg基複合材料の引張強度が100MPa以上500MPa以下である。この複合材料を製造するための圧粉成形体は、(a)Mgを含む第1の試料と、Siを含む第2の試料とを所定の比率で配合して混合粉末を得る工程と、(b)上記混合粉末を容器に充填した後に、圧縮用パンチにより混合粉末に対して圧縮加工を行って圧縮体とし、引き続いて金型または容器内の圧縮体中に押込用パンチを押し込んで圧縮体をパンチの押込方向とは逆の方向に押出すことを繰り返して、第1および第2の試料が均一に混合して微細化した集合体とし、この集合体を圧粉成形体として固化体を得るように塑性加工を施す工程とを経て製造されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
マグネシウム(Mg)を含むマトリックス中に、固相反応によって生成したマグネシウムシリサイド(Mg2Si)を分散させているマグネシウム基複合材料において、
マグネシウム基複合材料100重量部に対して、マグネシウムシリサイド(Mg2Si)の量が3重量部以上15重量部以下であり、
前記マグネシウムシリサイド(Mg2Si)の粒子径が10nm以上30μm以下であり、
当該マグネシウム基複合材料の引張強度が100MPa以上500MPa以下であることを特徴とする、マグネシウム基複合材料。
IPC (4件):
C22C1/04
, B22F3/17
, B22F3/20
, C22C23/00
FI (4件):
C22C1/04 C
, B22F3/17 C
, B22F3/20 C
, C22C23/00
Fターム (6件):
4K018AA13
, 4K018AB04
, 4K018BA07
, 4K018BB04
, 4K018CA01
, 4K018CA12
引用特許:
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