特許
J-GLOBAL ID:200903075687988286
円錐ころ軸受用保持器及び円錐ころ軸受の組立方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
清水 久義
, 高田 健市
, 黒瀬 靖久
, 清水 義仁
, 木戸 利也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389651
公開番号(公開出願番号):特開2005-147365
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 柱部の塑性加工に伴う品質劣化を防止しつつ、簡単かつ寸法精度良く円錐ころ軸受を組み立てることができる方法を提供する。【解決手段】 円錐ころ20が収容される複数のポケット孔16が周方向に間隔をおいて形成され、ポケット孔16の両側縁部に、外径方向に突出する両側膨出部17が設けられた環状の保持器10を準備する。保持器10のポケット孔16に内周側からころ20を収容して、保持器10の内部に軸受の内輪2を嵌め込む。その嵌め込み状態で、両側膨出部17を内側に加締めることにより、ころ20を両側膨出部17によって案内保持させつつ内輪2に接触させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
軸受の内輪及び外輪間に沿って配置され、かつ円錐ころが収容される複数のポケット孔が周方向に間隔をおいて形成された環状の円錐ころ軸受用保持器であって、
前記ポケット孔の両側縁部に、外径方向に突出する両側膨出部が設けられて、その両側膨出部によって、ころが案内保持されるよう構成されてなることを特徴とする円錐ころ軸受用保持器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3J017HA03
, 3J017HA04
, 3J101AA16
, 3J101AA25
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA35
, 3J101BA44
, 3J101DA09
, 3J101EA02
, 3J101FA41
, 3J101FA46
, 3J101FA51
引用特許:
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