特許
J-GLOBAL ID:200903075690843493

コーヒーマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027499
公開番号(公開出願番号):特開平11-221155
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】業務用の全自動コーヒーマシンを対象に、各部の機能,信頼性を高め、良質なコーヒーを販売提供できるように改良する。【解決手段】ドリップ式コーヒー抽出器1、原料ホッパ3、給湯用温水タンク4、コーヒーを保温状態に貯えるコーヒー貯留タンク5を装備し、貯留タンクからコーヒーをカップ7へ供給するよう構成したコーヒーマシンにおいて、(1) 抽出器のフィルタに使い捨てのロール式濾紙フィルタ14を使用する。(2) 貯留タンクに真空ポンプ21,エアコンプレッサ22を接続してコーヒーの強制濾過,貯留タンクへの搬送,およびカップへの吐出し供給を行う。(3) 貯留タンクを2基に分けて中断なくコーヒーの抽出,供給が行えるようにし、かつ貯留タンクに貯えたコーヒーを湯煎で保温して品質維持を図る。(4) コーヒ搬送ライン10に接続したバルブ24,25に滓詰まりのおそれがない空気圧駆動式のロータリバルブを採用する。
請求項(抜粋):
コーヒー挽き豆と湯を供給してレギュラーコーヒーを抽出するドリップ式コーヒー抽出器、コーヒー挽き豆をコーヒー抽出器に供給する原料ホッパ、給湯用温水タンク、前記抽出器から排出したコーヒーを収容して保温するコーヒー貯留タンク、およびコーヒー供給ノズルを備えたベンドステージを組合せて構成し、ベンドステージにセットしたカップに貯留タンクからコーヒーを吐出し供給するようにしたコーヒーマシンにおいて、ドリップ式コーヒー抽出器が、固定シリンダと、該シリンダの下部に結合した可動フィルタブロックと、コーヒー抽出動作ごとにロールから繰り出した濾紙フィルタをフィルタブロックの上面に送り込むフィルタ自動供給機構との組合せからなり、シリンダ内に定量のコーヒー挽き豆と湯を投入して抽出したコーヒーを濾紙フィルタで濾過してフィルタブロックに集め、ここからコーヒー搬送ラインを経て後段のコーヒー貯留タンクに送り込むようにしたことを特徴とするコーヒーマシン。
IPC (2件):
A47J 31/057 ,  A47J 31/10
FI (2件):
A47J 31/057 ,  A47J 31/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291217   出願人:三洋電機株式会社
  • 飲料自動販売機のかす処理制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251401   出願人:富士電機株式会社
  • 飲料抽出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164062   出願人:ホシザキ電機株式会社

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