特許
J-GLOBAL ID:200903075698442153

マシニングセンター支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072576
公開番号(公開出願番号):特開2003-271211
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 マシニングセンターの機械本体で所望の部品を本加工する前の試作工程の効率を高め、製品の開発期間を短縮することができ、且つ既設のマシニングセンターにも容易に適用が可能なマシニングセンター支援システムを提供することを課題とする。【解決手段】 CAMデータに基づいてマシニングセンター2の機械本体3が部品を加工しているとき、加工情報処理モジュール1aは、機械本体3に装備された温度、振動等のセンサから出力された検知データを総合的に処理した加工時情報をホストコンピュータ5に伝送してホストコンピュータ5のディスプレイに当該部品の加工時情報をCADデータと対比可能に表示する。これによってマシニングセンターの担当者は、加工時情報とCADデータとの対比に基づいて当該部品の加工過程での改善情報を得ることができるため、試作工程の効率を高め、製品の開発期間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、部品のCADデータを作成するとともに当該CADデータからCAMデータ及びNCデータを作成するCAD・CAMコンピュータと、前記ホストコンピュータにより管理されるとともに前記CAD・CAMコンピュータから転送されたNCデータにより動作されて前記部品の加工をする機械本体とを備えたマシニングセンターにおいて、前記機械本体の加工時の状態を検知する加工時状態検知手段と、前記加工時状態検知手段により検知された加工時状態検知データが前記ホストコンピュータからダウンロードされた処理プログラムに基づいて処理された加工時情報を通信網を介して前記ホストコンピュータに伝送する加工時情報出力手段と、前記加工時情報を前記CADデータと対比可能に前記ホストコンピュータのディスプレイに表示させる表示手段とを備えたことを特徴とするマシニングセンター支援システム。
IPC (4件):
G05B 19/18 ,  B23Q 17/00 ,  B23Q 17/09 ,  G05B 19/4093
FI (4件):
G05B 19/18 W ,  B23Q 17/00 D ,  B23Q 17/09 A ,  G05B 19/4093 H
Fターム (6件):
3C029CC01 ,  3C029FF05 ,  5H269AB19 ,  5H269KK03 ,  5H269NN07 ,  5H269QE11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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