特許
J-GLOBAL ID:200903075701199702
レンズ鏡筒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074406
公開番号(公開出願番号):特開平9-230199
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 大量生産に適した構造を備え、光軸方向に短く精度の高い低コストのレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 固定枠1と、この固定枠1に対して光軸方向の進退のみ自在に設けられた1群枠2と、この1群枠2の後方において上記固定枠1に対し光軸方向の進退のみ自在に設けられた2群枠3と、後端面に形成された1群カム4aに上記1群枠2が当接する第1カム環4と、この第1カム環4の後方に配置されており前端面に形成された2群カム5aに上記2群枠3が当接する第2カム環5と、上記第1カム環4と第2カム環5とを光軸周りには一体に光軸方向には相対移動可能に連結する係合部4b,5dと、上記第1カム環4の前方に光軸周りに回動自在に配置されており後端面に形成されたAFカム6aに上記第1カム環4が当接するAF環6と、上記1群枠2および2群枠3をそれぞれ上記第1カム環4の1群カム4aおよび第2カム環5の2群カム5aに当接する方向に付勢するばね8とを備えたレンズ鏡筒。
請求項(抜粋):
第1鏡枠と、第2鏡枠と、光軸周りに回動もしくは光軸方向に進退されることにより上記第1鏡枠を光軸方向に進退させる第1カム枠と、光軸周りに回動されることにより上記第2鏡枠を光軸方向に進退させる第2カム枠と、上記第1カム枠と第2カム枠とを、光軸周りには一体に、光軸方向には相対移動可能に連結する連結手段と、を具備しており、変倍動作時に、上記第1カム枠と第2カム枠とを光軸周りに一体的に回動させるとともに上記第1カム枠を第2カム枠に対して光軸方向に進退させることにより上記第1鏡枠と第2鏡枠をそれぞれ光軸方向に進退させ、合焦動作時に、上記第1カム枠を上記第2カム枠に対して光軸方向に進退させることにより上記第1鏡枠を第2鏡枠に対し光軸方向に進退させることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 7/04 D
, G02B 7/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-116309
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ズームレンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-156787
出願人:キヤノン株式会社
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