特許
J-GLOBAL ID:200903075709443165
コンクリート構造物の赤外線法による健全度判定法及び判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-414650
公開番号(公開出願番号):特開2005-172664
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】コンクリート構造物の欠陥を赤外線カメラで撮像した赤外線熱画像から得られる温度分布や温度変化から健全部と欠陥部を判定する健全度判定装置を提供する。【解決手段】先ず加熱前のコンクリート構造物の表面の初期温度を赤外線カメラで撮像し、次いで同じコンクリート構造物の表面を加熱し、加熱後のコンクリート構造物の表面から放射される赤外線エネルギ量の変化を赤外線カメラで撮像し、各々の赤外線熱画像から得られる加熱後の温度分布の集計と、加熱前の初期温度分布の集計とを比較、検討して健全部と欠陥部の識別、判定を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンクリート構造物の表面を加熱し、加熱後のコンクリート構造物の表面から放射される赤外線エネルギ量の変化(温度変化)を赤外線カメラで撮像し、その赤外線熱画像から得られた温度分布を集計、分析して、コンクリート構造物の健全部、異常箇所の識別、判定を行う方法において、
先ず加熱前のコンクリート構造物の表面の初期温度を赤外線カメラで撮像し、次いで同じコンクリート構造物の表面を加熱し、加熱後のコンクリート構造物の表面から放射される赤外線エネルギ量の変化(温度変化)を赤外線カメラで撮像し、各々の赤外線熱画像から得られる加熱後の温度分布の集計と、加熱前の初期温度分布の集計とを比較、検討して健全部と欠陥部の識別、判定を行うことを特徴とする、コンクリート構造物の赤外線法による健全度判定法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2G040AA06
, 2G040AB08
, 2G040BA14
, 2G040BA25
, 2G040CA01
, 2G040CA23
, 2G040DA06
, 2G040DA25
, 2G040EA02
, 2G040HA02
, 2G040HA05
, 2G040HA08
, 2G040HA16
, 2G066AC09
, 2G066BA60
, 2G066CA02
, 2G066CA04
引用特許: