特許
J-GLOBAL ID:200903075718807285

時分割多重型マルチチャネル・レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129603
公開番号(公開出願番号):特開平7-311261
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】〔目的〕 簡易・安価な構成によってチャネル間の干渉を低減した時分割多重型マルチチャネル・レーダ装置を提供する。〔構成〕 送信アンテナ(11a,12b) と、物体からの反射波を受信する受信アンテナ(11a,12b) と、この受信アンテナで受信された反射波と局発信号とを混合してビート信号を発生させる混合器(11c,12c) とを備えた送受信チャネル(11,12) が送信スイッチング回路(S1,S3) 、局発スイッチング回路(S2,S4) と、これらスイッチング回路を適宜な所定のタイミングでオン/ オフさせるタイミング制御回路(TC)とを備えた高周波信号分配部(14)を介して高周波信号発生部(13)に複数接続されている。そして、各送受信チャネル(11,12) 内の局発スイッチング回路(S2,S4) がオフ状態にある時は、対応の送受信チャネル内の混合器(11b,12b) の直流バイアスを変化させてその変換損失を増大させるバイアス制御手段(R1,R2,Q等)を備えている。
請求項(抜粋):
送信アンテナと、物体からの反射波を受信する受信アンテナと、この受信アンテナで受信された反射波と局発信号の一部とを混合してビート信号を発生させる混合器とを備えた送受信チャネルが、前記送信アンテナの前段に設置される送信スイッチング回路と、前記混合器の前段に設置される局発スイッチング回路と、これら各スイッチング回路を適宜な所定のタイミングでオン/オフさせるタイミング制御回路とを備えた高周波信号分配部を介して高周波信号発生部に複数接続された時分割多重型マルチチャネル・レーダ装置において、前記各送受信チャネル内の前記局発スイッチング回路がオフ状態にあるときは対応の送受信チャネル内の前記混合器の直流バイアスを変化させてその変換損失を増大させる直流バイアス制御手段を備えたことを特徴とする時分割多重型マルチチャネル・レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/282 ,  G01S 13/93
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-259874
  • 特開平4-019588
  • 特開平3-054494
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