特許
J-GLOBAL ID:200903075727460719

ロック機構付き外科用組織治療装置及び処置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147772
公開番号(公開出願番号):特開平8-336544
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 電気手術エネルギー、超音波、熱、レーザー、赤外線その他の組織処置用のエネルギー、特に組織加熱エネルギーを利用する装置について、適切な連続的な使用を確保するロック機構及び処置方法を提供すること。【解決手段】 本発明の一態様によれば、組織の熱処理が所望の程度まで完了した後に使用される切断部材を含む。また好ましい態様においては、組織処置の完了を指示する信号を発するフィードバックモニタを備える。さらに、他の態様においては、組織処置の完了フィードバック信号に応答し、組織の処置が完了したときはロック解除するように構成されたメカトロ式のロック機構を具備する。
請求項(抜粋):
手術装置であって、組織に治療用エネルギーを供給する治療用エネルギー供給装置と組織取扱い装置を備える組織処置部と、前記組織処置部に連結されるシャフトであって、前記治療用エネルギー供給装置に操作可能に連結され、組織に治療用エネルギーを供給するため前記治療用エネルギー供給装置とともに作動される治療エネルギー導通装置を備えるシャフトと、ロック位置と非ロック位置を有し、前記シャフトを通って延びながら前記組織取扱い装置に操作可能に連結される組織取扱い作動装置と、組織に治療用エネルギーを供給するため前記治療用エネルギー供給装置と治療用エネルギー導通装置が作動された後、前記組織取扱い作動装置を前記ロック位置から非ロック位置まで移動させるため、前記組織取扱い装置に連結されるロック機構を備える装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 高周波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058214   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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