特許

J-GLOBAL ID：200903075729561695

シフトレバー装置及びシフトロックユニット

発明者： 山田 英二 ,  横山 善延 ,  加古 健一 ,  北島 治幸
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-211162
公開番号（公開出願番号）：特開2007-302247
出願日： 2007年08月13日
公開日（公表日）： 2007年11月22日
要約：

【課題】小型化を図ることができるシフトレバー装置及びシフトロックユニットを得る。【解決手段】シフトレバー12は、「D」シフト位置から車両右方に旋回されることで「4」シフト位置へ変更され、「2」シフト位置から車両左方に旋回されることで「L」シフト位置へ変更される。ここで、シフトレバー12を「D」シフト位置から「4」シフト位置へ変更する際とシフトレバー12を「2」シフト位置から「L」シフト位置へ変更する際とでリンク30が同一方向へ回転されるため、リンク30の回転位置を検出するスライダ38のスライド方向が一方のみになり、検出部材48の配置サイズを小さくして装置を小型化できる。また、シフトロックユニット88がシフトロック機構118と検知機構のリンク30、スライダ38及び検出部材48を一体に備えるため、小型化できる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

所定方向及び所定方向の両側方に旋回可能に設けられ、所定方向において旋回位置が変更されることで第1シフト位置と第2シフト位置とが変更され、かつ、第1シフト位置から所定方向の一側方に旋回されることで第3シフト位置へ変更されると共に第2シフト位置から所定方向の他側方に旋回されることで第4シフト位置へ変更されるシフトレバーと、 前記シフトレバーに対応して回転可能に設けられ、前記シフトレバーが第1シフト位置から第3シフト位置へ変更される際及び前記シフトレバーが第2シフト位置から第4シフト位置へ変更される際に前記シフトレバーによって同一の特定方向へ回転されるリンクと、 前記シフトレバーに接続され、前記シフトレバーの所定方向における旋回位置を検出する第1検出部と、 前記リンクに接続され、前記リンクの回転位置を検出する第2検出部と、 を備えたシフトレバー装置。

IPC (1件)：

B60K 20/02

FI (2件)：

B60K20/02 A ,  B60K20/02 E

Fターム (3件)：

3D040AA03 ,  3D040AC28 ,  3D040AF07

引用特許：

審査官引用 (1件)

• シフトレバー位置検出機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-207225   出願人：株式会社東海理化電機製作所