特許
J-GLOBAL ID:200903075732426766

パケット通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371597
公開番号(公開出願番号):特開2001-186172
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 通信中に中継ノードを変更しても、ホストにおいてIPアドレスを変更することなく、経路制御のみで通信継続が可能なパケット通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ?@ホスト30から送信元及び宛先アドレスがN00/H01及びN00/H02のパケットが送出される。?A移動局40で、送信元アドレスの基地局IDフィールドを所属基地局のアドレスB01に置き換え、基地局IDフィールドをアドレス管理サーバ60のIDであるA01に置き換えて転送する。?Bアドレス管理サーバ60は、ホスト31の所属基地局51のアドレスB02に宛先アドレスの基地局IDフィールドを置き換え、基地局網20へ転送する。?Cパケットは、宛先基地局51(B02)を介して、その所属移動局41に転送されたる。移動局41では、送信元及び宛先アドレスのそれぞれの基地局IDフィールドをN00に置き換えてホストH02にパケットを転送する。
請求項(抜粋):
送信元アドレスと宛先アドレスを有するパケットを用いて行うパケット通信方法において、送信元アドレスの所定のビット数及び宛先アドレスの所定のビット数を固定アドレスとし、送信元端末からのパケットを最初に中継する中継ノードは、受信パケットの送信元アドレス中の上記固定アドレスを当該中継ノードの上位局のアドレスに変換し、受信パケットの宛先アドレス中の上記固定アドレスを宛先端末の最後の中継ノードの上位局のアドレスに変換して、受信パケットを転送することを特徴とするパケット通信方法。
Fターム (8件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JA11 ,  5K030JT06 ,  5K030JT09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る