特許
J-GLOBAL ID:200903075735020639

ファン式害虫防除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160659
公開番号(公開出願番号):特開2001-333681
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 長期間安定した性能を維持することができるファン式害虫防除装置とする。【解決手段】 装置本体1内にファン式送風機10と薬剤カートリッジ20を設け、薬剤カートリッジ20内に入れた有効成分含浸体30に通風して薬剤を揮散するファン式害虫防除装置において、前記薬剤カートリッジ20の入口開口部と出口開口部の最短距離が5mm〜50mmの範囲で、その入口開口部、出口開口部の開口率が20%であるファン式害虫防除装置である。
請求項(抜粋):
30°Cにおける蒸気圧が1.0×10-4mmHg以上であり、殺虫・殺ダニ・成長制御・吸血行動阻止・摂食行動阻止・忌避などの虫害抑止を機能とする薬剤を主成分とする有効成分、該有効成分を保持および揮散させる有効成分含浸体、該有効成分含浸体を収納する薬剤カートリッジ、モーターを動力源とし、電池を電源としたファン式送風機を具備したファン式害虫防除装置において、前記薬剤カートリッジは、吸気側に面した入口開口部とファン側に面した出口開口部を有し、前記ファン式送風機の駆動によって空気が入口開口部、薬剤カートリッジ内部、出口開口部と流れる形状で、前記入口開口部と出口開口部の最短距離が5mm〜50mmの範囲で、その入口開口部、出口開口部の開口率が20%以上であることを特徴とするファン式害虫防除装置。
IPC (7件):
A01M 1/20 ,  A01N 25/18 101 ,  A01N 37/06 ,  A01N 43/40 101 ,  A01N 53/02 ,  A01N 53/04 ,  A01N 53/06
FI (8件):
A01M 1/20 E ,  A01N 25/18 101 ,  A01N 37/06 ,  A01N 43/40 101 E ,  A01N 53/00 502 B ,  A01N 53/00 502 A ,  A01N 53/00 504 A ,  A01N 53/00 506 Z
Fターム (26件):
2B121AA12 ,  2B121AA16 ,  2B121CA02 ,  2B121CA16 ,  2B121CA29 ,  2B121CA31 ,  2B121CA43 ,  2B121CA52 ,  2B121CA53 ,  2B121CA55 ,  2B121CA60 ,  2B121CA61 ,  2B121CC02 ,  2B121CC22 ,  2B121CC29 ,  2B121CC31 ,  2B121EA01 ,  2B121FA02 ,  2B121FA13 ,  4H011AC02 ,  4H011BB06 ,  4H011BB09 ,  4H011BB15 ,  4H011DB04 ,  4H011DD05 ,  4H011DF03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 小空間用防虫器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-317780   出願人:積水化学工業株式会社
  • 揮散性薬剤の拡散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-143491   出願人:アース製薬株式会社
  • 送風式除虫装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-332745   出願人:株式会社ルーデンス
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