特許
J-GLOBAL ID:200903075742771844

廃水浄化剤、液状廃水浄化剤、及びそれらの製造方法、並びに廃水浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154173
公開番号(公開出願番号):特開2000-334489
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 廃水浄化後における糸状菌等の残存や余剰汚泥の発生を防止できる廃水浄化剤、液状廃水浄化剤、及びそれらの製造方法、並びに廃水浄化方法を提供する。【解決手段】 好熱性みろく種菌を有機素材に添加し、好気条件下且つ50乃至90°Cで発酵させる廃水浄化剤の製造方法。廃水浄化剤に有機素材を添加し、好気条件下且つ50乃至90°Cで発酵させる廃水浄化剤の製造方法。廃水浄化剤を水に添加し、好気条件下且つ30乃至70°Cで培養する液状廃水浄化剤の製造方法。廃水浄化剤を、この廃水浄化剤の製造の際に採取された蒸留液に添加し、好気条件下且つ30乃至70°Cで培養する液状廃水浄化剤の製造方法。廃水浄化剤と液状廃水浄化剤の少なくともいずれか一方を、有機物を含む廃水に添加し、好気条件下で前記有機物を分解処理する廃水浄化方法。
請求項(抜粋):
バチルス・ブレビスの近縁の種である好熱性C-1菌と、バチルス・ブレビスの近縁の種である好熱性C-3菌と、バチルス・ステアロサーモフィルスか又はその近縁の種である好熱性C-4菌との混合菌であると共に、好気条件下で有機素材の分解能を有する好熱性みろく種菌を使用する廃水浄化剤の製造方法であって、前記好熱性みろく種菌を有機素材に添加し、好気条件下且つ50乃至90°Cで発酵させることを特徴とする廃水浄化剤の製造方法。
Fターム (3件):
4D040BB01 ,  4D040DD01 ,  4D040DD03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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