特許
J-GLOBAL ID:200903075743154067
排水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074539
公開番号(公開出願番号):特開2003-266096
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 カルシウムの析出に起因する分離膜の目詰まりを効果的に防止して生物学的窒素除去を行う。【解決手段】 カルシウムおよび窒素を含む排水について、硝化槽10で硝化処理し、脱窒槽20で脱窒処理し、酸化槽36で酸化処理し、酸化槽36内に配置された浸漬膜装置40によって処理水を得る。そして、処理水中の全リン濃度を全リン自動分析装置50によって検出し、この検出値が所定の低濃度になるようにリン酸注入ポンプ48によるリン酸の硝化槽10への注入量を制御する。
請求項(抜粋):
窒素およびカルシウムを含む排水を処理する排水処理装置であって、前記排水に対し、微生物を利用して窒素を分解する生物反応槽と、前記排水または前記生物反応槽にリン酸を注入するリン酸注入装置と、この生物反応槽内に浸漬され分離膜を介して固形物を除去した処理水を取り出す浸漬膜装置と、この浸漬膜装置により取り出された処理水中のリン濃度を検出するリン検出装置と、このリン検出装置により検出した処理水中のリン濃度に基づいて、前記リン酸注入装置によるリン酸注入量を制御することを特徴とする排水処理装置。
IPC (5件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 1/44
, C02F 1/58
FI (5件):
C02F 3/34 101 B
, C02F 3/34 101 C
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 1/44 F
, C02F 1/58 M
Fターム (29件):
4D006GA07
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KA43
, 4D006KB13
, 4D006KB22
, 4D006KB23
, 4D006MB02
, 4D006MC03
, 4D006PA01
, 4D006PB15
, 4D006PB24
, 4D006PC62
, 4D038AA08
, 4D038AB41
, 4D038AB45
, 4D038BA02
, 4D038BA04
, 4D038BB09
, 4D038BB18
, 4D038BB19
, 4D040BB05
, 4D040BB15
, 4D040BB33
, 4D040BB57
, 4D040BB63
, 4D040BB73
, 4D040BB91
, 4D040BB93
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
有機性排水の生物処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-155312
出願人:オルガノ株式会社
-
排水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-092372
出願人:オルガノ株式会社
審査官引用 (2件)
-
有機性排水の生物処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-155312
出願人:オルガノ株式会社
-
排水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-092372
出願人:オルガノ株式会社
前のページに戻る