特許

J-GLOBAL ID：200903075744411110

両開き式門扉の落とし構造

発明者： 野口 文夫 ,  花形 里美 ,  土井 彰 ,  日向野 ▲吉▼一
出願人/特許権者： 日本鋼管ライトスチール株式会社 ,  株式会社ヒガノ
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-393159
公開番号（公開出願番号）：特開2003-193779
出願日： 2001年12月26日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【課題】 錠がついている一方側の扉を開かない限り、落とし棒を操作できないようにすることによって、両扉が不用意にあけられることを確実に防止する。【解決手段】 錠が取り付けられている一方側の扉1と、錠が取り付けられていない他方側の扉3とからなり、扉閉鎖時に一方側の扉1の縦枠4と他方側の扉3の縦枠5とが互いに相対する両開き式門扉の他方側の扉3の縦枠5に取り付けられる落とし構造において、他方側の扉3の縦枠5内に固定された落とし受け6と、落とし受け6に支持される、つまみ9Aを有する落とし棒9とを備え、他方側の扉3の縦枠5の一方側の扉1の縦枠4と相対する側面(S)には開口5Aが形成され、つまみ9Aは、開口5Aからのみ操作できる。

請求項（抜粋）：

錠が取り付けられている一方側の扉と、錠が取り付けられていない他方側の扉とからなり、扉閉鎖時に前記一方側の扉の縦枠と他方側の扉の縦枠とが互いに相対する両開き式門扉の前記他方側の扉の縦枠に取り付けられる落とし構造において、前記他方側の扉の縦枠内に固定された落とし受けと、前記落とし受けに支持される、つまみを有する落とし棒とを備え、前記他方側の扉の縦枠の前記一方側の扉の縦枠と相対する側面には開口が形成され、前記つまみは、前記開口からのみ操作できることを特徴とする、両開き式門扉の落とし構造。

Fターム (4件)：

2E038CA26 ,  2E038CB04 ,  2E038DG01 ,  2E038DG04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 門 扉
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-096596   出願人：新日軽株式会社
• 門 扉
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-022501   出願人：株式会社アルテック