特許
J-GLOBAL ID:200903075754729983

放射線治療中のメガボルトコンピューター断層撮影

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-609134
公開番号(公開出願番号):特表2002-540862
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】変調シャッターを通る漏れ、および/または他の手段に由来し、放射線治療中に収集された不完全高線束データで増幅された低線束データを用いて、線量の減少したメガボルトCT像が得られる。有意に変化する線束速度から断層撮影投影を構築する能力は、機械的リーフ運動を考慮してウインドウが開けられた空気走査を使用して提供される。これらの方法はまた、余分な走査を行わない放射線治療中に患者全体を画像化する手段を提供する。
請求項(抜粋):
一般的に1つの軸に沿って向けられた放射線から形成される放射線ビームを向けさせるメガボルト放射線源と、 該放射線源を保持し、該軸の角度を治療空間の回りに回転させるガントリーと、 該放射線源に対向して該治療空間を横切って該ガントリー上に位置し、放射線の放射能を受けて測定し投影データを与える放射線検出器と、 前記治療空間を通過する放射線束を変調する変調器と、 電子計算機とを具備してなる組み合せの放射線治療と断層撮影画像化装置であって、該電子計算機が、 (i)前記変調器を制御し、放射線治療計画に従って前記治療空間内の患者に選択された軸角度で選択された高線束放射線を向けて、ここで該選択された放射線および角度は断層撮影投影セットよりも小さくおさめられており、前記放射線検出器から高線束不完全断層撮影投影セットを取得し、 (ii)前記治療空間内の患者に低線束放射線を向けて、前記放射線検出器から低線束データを取得し、 (iii)前記高線束不完全断層撮影投影セットと該低線束データとを組み合せて、増幅された完全な断層撮影投影セットを作成し、そして (iv)該増幅された完全な断層撮影投影セットから患者の断層撮影画像を再構築するように内蔵プログラムを実行することを特徴とする組み合せの放射線治療と断層撮影画像化装置。
IPC (6件):
A61B 6/03 377 ,  A61B 6/03 373 ,  A61N 5/10 ,  G21K 1/04 ,  G21K 5/02 ,  G21K 5/10
FI (9件):
A61B 6/03 377 ,  A61B 6/03 373 ,  A61N 5/10 P ,  G21K 1/04 D ,  G21K 1/04 P ,  G21K 1/04 S ,  G21K 1/04 T ,  G21K 5/02 X ,  G21K 5/10 M
Fターム (25件):
4C082AA03 ,  4C082AC02 ,  4C082AE01 ,  4C082AE03 ,  4C082AN01 ,  4C082AP01 ,  4C093AA22 ,  4C093CA13 ,  4C093CA34 ,  4C093CA50 ,  4C093EA01 ,  4C093EA07 ,  4C093EA14 ,  4C093FA15 ,  4C093FA16 ,  4C093FA19 ,  4C093FA34 ,  4C093FA43 ,  4C093FC17 ,  4C093FC24 ,  4C093FD02 ,  4C093FD12 ,  4C093FD20 ,  4C093FE06 ,  4C093FE14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-289271
  • 特開平2-289271
  • 放射線療法の方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058983   出願人:ウィスコンシンアラムニリサーチファンデーション

前のページに戻る