特許

J-GLOBAL ID：200903075755604491

コンソールボックス

発明者： 武藤 雅信 ,  矢野 昌幸
出願人/特許権者： 豊田合成株式会社
代理人 (1件)： 樋口 武尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-153920
公開番号（公開出願番号）：特開平5-338497
出願日： 1992年06月12日
公開日（公表日）： 1993年12月21日
要約：

【要約】【目的】 ホルダ凹部へのゴミ溜まりを防止して良好な衛生状態を保つとともに、リッドにより後部座席の乗客に圧迫感を与えるのを回避して、居住性を確保する。【構成】 コンソール本体1に隣接して開口形成されたホルダ凹部2、第1収納凹部3及び第2収納凹部4と、後部を中心とした回動に伴って第2収納凹部4を開閉可能なリッド5と、ホルダ凹部2及び第1収納凹部3を閉鎖する閉鎖位置と、これらを開放して前記リッド5に重なる開放位置との間をスライド可能であるとともに、開放位置で付勢バネの反力によりリッド5と共に開放方向に回動可能なスライドカバー8とを具備するため、ホルダ凹部2がスライドカバー8にて閉鎖されてゴミ溜まりが防止され、また、スライドカバー8はスライドによりホルダ凹部2を開放するため、圧迫感を与える虞は皆無である。

請求項（抜粋）：

コンソール本体に形成されて、飲料物を挿入・保持可能なホルダ凹部と、前記コンソール本体にホルダ凹部と隣接して形成されて、小物を収納可能な収納凹部と、前記収納凹部上に対して回動自在に設けられ、回動に伴って収納凹部を閉鎖及び開放可能なリッドと、前記ホルダ凹部を閉鎖する閉鎖位置と、ホルダ凹部を開放して前記リッドに重なる開放位置との間をスライド可能であるとともに、開放位置において前記リッドと共に開放方向に回動可能なスライドカバーとを具備することを特徴とするコンソールボックス。

IPC (2件)：

B60R 7/04 ,  B60N 3/10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• コンソールボツクス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-201892   出願人：日産自動車株式会社