特許
J-GLOBAL ID:200903075757823603
分離膜、その製造方法及び水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-105172
公開番号(公開出願番号):特開2005-288266
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】流束が大きく、優れた分離機能を有する分離膜、その製造方法及び水処理装置を提供する。【解決手段】カチオンポリマーとアニオンポリマーとが結合して形成されるポリイオンコンプレックスを透水性支持材上に層状に保持してなる分離膜であって、カチオンポリマーとアニオンポリマーの少なくとも一方が剛直鎖構造を有する高分子であることを特徴とする分離膜、透水性支持材上に、カチオンポリマーとアニオンポリマーとを交互に吸着させることにより、該分離膜を製造する方法であって、一方の電荷を有する高分子を吸着させる工程と、他方の電荷を有する高分子を吸着させる工程との間に、吸着された高分子膜層を乾燥させる工程を有することを特徴とする分離膜の製造方法、及び、該分離膜を備えてなることを特徴とする水処理装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カチオンポリマーとアニオンポリマーとが結合して形成されるポリイオンコンプレックスを透水性支持材上に層状に保持してなる分離膜であって、カチオンポリマーとアニオンポリマーの少なくとも一方が剛直鎖構造を有する高分子であることを特徴とする分離膜。
IPC (4件):
B01D69/12
, B01D69/10
, B01D71/74
, C02F1/44
FI (4件):
B01D69/12
, B01D69/10
, B01D71/74
, C02F1/44 A
Fターム (21件):
4D006GA22
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MA09
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006MA22
, 4D006MB02
, 4D006MB06
, 4D006MC69X
, 4D006MC71X
, 4D006MC84
, 4D006NA45
, 4D006NA50
, 4D006NA64
, 4D006PA01
, 4D006PB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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二重構造を有するポリイオン錯体分離膜
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-507466
出願人:コリアリサーチインスティテュートオブケミカルテクノロジー
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特開平4-011932
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特開平4-011932
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