特許
J-GLOBAL ID:200903075761747032

ごみ焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082619
公開番号(公開出願番号):特開2002-276919
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】炭化水素系燃料の消費量を抑制できる構造にして、運転コストを低廉化する。【解決手段】ごみを一次燃焼空気により主燃焼させる一次燃焼ゾーン4Aの上方に、炭化水素系燃料供給部9から炭化水素系燃料を供給して還元性雰囲気4Bを形成し、還元性雰囲気4Bの上方に二次燃焼空気を供給して未燃物又は不完全燃焼物を完全燃焼させるよう構成し,炉本体2に形成した測定窓12を通してレーザ検出計10で還元性雰囲気4Bにレーザ光を照射することで、還元性雰囲気4Bの各種の組成物のうちの少なくとも一つの組成物の濃度をリアルタイムで検出し、その検出した組成物の濃度が目標濃度になるように、レーザ検出計10の検出結果に基づいて、炭化水素系燃料供給部9を制御する制御手段17を設けてある。
請求項(抜粋):
ごみを一次燃焼空気により主燃焼させる一次燃焼ゾーンの上方に、炭化水素系燃料供給部から炭化水素系燃料を供給して還元性雰囲気を形成し、前記還元性雰囲気の上方に二次燃焼空気を供給して未燃物又は不完全燃焼物を完全燃焼させるよう構成してあるごみ焼却炉であって、炉本体に形成した測定窓を通してレーザ検出計で前記還元性雰囲気にレーザ光を照射することで、前記還元性雰囲気の各種の組成物のうち少なくとも一つの組成物の濃度をリアルタイムで検出するよう構成し、その検出した組成物の濃度が目標濃度になるように、前記レーザ検出計の検出結果に基づいて、前記炭化水素系燃料供給部を制御する制御手段を設けてあるごみ焼却炉。
IPC (3件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23G 5/14 ZAB
FI (3件):
F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/50 ZAB J ,  F23G 5/14 ZAB F
Fターム (19件):
3K062AA02 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062AC19 ,  3K062BA02 ,  3K062CA06 ,  3K062CB06 ,  3K062CB08 ,  3K062DA21 ,  3K062DA23 ,  3K062DB13 ,  3K078BA03 ,  3K078BA21 ,  3K078BA22 ,  3K078BA26 ,  3K078CA03 ,  3K078CA09 ,  3K078CA10 ,  3K078CA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る