特許
J-GLOBAL ID:200903075769236070

X線イメージ管装置及びこれを用いたX線検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175427
公開番号(公開出願番号):特開2001-006586
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、明瞭な出力イメージを得ることができるX線イメージ管装置を提供する。【解決手段】 X線イメージ管装置10は、光電面12aを有する入力面電極12、集束電極14、蛍光面16bを有する出力蛍光面電極16と、これら3つの電極に所定の電位を与える電源部18とを備えて構成される。電源部18は、集束電極14に、フォーカス電位である0Vとカットオフ電位である-1kVを選択的に与えることができるようになっている。また、入力面電極12には、-400Vを与え、出力蛍光面電極16には、+20kVを与えることができるようになっている。3つの電極は、内側筐体20及び外側筐体22に内包され、外側筐体22の開口は、X線を透過させるとともに電気的絶縁性を有する材料からなる保護板26によって塞がれている。
請求項(抜粋):
X線の入射に伴って電子を放出する光電面を有する入力面電極と、前記入力面電極から放出された電子の入射に伴って光を発する蛍光面を有する出力蛍光面電極と、前記入力面電極と前記出力蛍光面電極との間に配置された集束電極と、前記入力面電極と前記出力蛍光面電極と前記集束電極とのそれぞれに所定の電位を与える電源部とを備え、前記電源部は、前記集束電極に対して、接地電位と第1の負電位とを選択的に与え、前記入力面電極に対して、前記第1の負電位よりも絶対値の小さい第2の負電位を与え、前記出力蛍光面電極に対して、正電位を与えることを特徴とするX線イメージ管装置。
IPC (2件):
H01J 31/50 ,  G01N 23/04
FI (3件):
H01J 31/50 A ,  H01J 31/50 Z ,  G01N 23/04
Fターム (23件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA09 ,  2G001GA06 ,  2G001GA07 ,  2G001GA09 ,  2G001HA12 ,  2G001HA13 ,  2G001JA09 ,  2G001JA11 ,  2G001JA13 ,  2G001KA03 ,  2G001PA11 ,  5C037GG01 ,  5C037GG05 ,  5C037GH02 ,  5C037GH12 ,  5C037GH16 ,  5C037GJ01 ,  5C037GJ03 ,  5C037GJ05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • X線イメージ管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192557   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-215032
  • X線イメージ管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325400   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
  • X線イメージ管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192557   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-215032
  • X線イメージ管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325400   出願人:株式会社東芝

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