特許
J-GLOBAL ID：200903075769491673

ロックナット

発明者：
村尾 光昭

村尾 光昭 について


出願人/特許権者：
茨木ナミテイ株式会社

茨木ナミテイ株式会社 について


代理人 (1件)： 森 義明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-401704
公開番号（公開出願番号）：特開2003-194031
出願日： 2001年12月28日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：
【要約】【目的】 ダブルナットと同等の締結を実現できるロックナットを提供する。【構成】 ロックナット(1)を使用する際には、図3に示すように外側ナット(5)のボルト挿入端面(5b)側から雌ネジ(6)にボルト(2)を螺合する。外側ナット(5)を汎用の工具などで回転すると、内側ナット(4)がテーパに沿って外側ナット(5)の収納孔(8)の内部に引き込まれて収納されるとともに、外側ナット(5)の内側ナット挿入方向にテーパ状に縮径した収納孔(8)が内側ナット(4)を軸の中心方向に締め付ける。内側ナット(4)が収納孔(8)への進入につれて圧縮、縮径するのでボルト(2)を全周から強力に締め付けることができる。
請求項（抜粋）：
雌ネジを有する内側ナットと、前記内側ナットを収納する収納孔を有する外側ナットとで構成されたロックナットであって、軸方向に直角な断面の外周形状が非円形に形成され、外側面がテーパ状に形成され、前記外側面もしくは前記雌ネジの内側面の少なくともいずれか一方に縮径用の溝が軸方向に沿って形成されている前記内側ナットと、前記収納孔の軸方向に直角な断面の内周形状が前記内側ナットの外周形状に合わせて非円形に形成され、前記収納孔の内側面が前記内側ナットの外側面に合わせて内側ナット挿入端面側から挿入方向に向かって次第に縮径するようなテーパ状に形成されている前記外側ナットとで構成されていることを特徴とするロックナット。
IPC (2件)：
F16B 39/12 ,  F16B 37/00
FI (2件)：
F16B 39/12 A ,  F16B 37/00 B
引用特許：
審査官引用 (4件)
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