特許
J-GLOBAL ID:200903075789188640
亜硫酸水素塩処理のための改善された方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306141
公開番号(公開出願番号):特開2004-089195
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】手動により容易に実施できる亜硫酸水素塩反応、慣用的な分析装置により取扱うことができる固相、とりわけ磁性ガラス粒子を使用する亜硫酸水素塩反応、ならびに、核酸が亜硫酸水素塩反応の成功に影響し得る種々の相互作用により固相の表面に結合されるので、満足のいく様式で首尾よく実施可能な亜硫酸水素塩反応を提供すること。【解決手段】核酸が脱アミノ工程および/または脱スルホン化工程中に固相に結合されていることを特徴とする、核酸中のシトシン塩基のウラシル塩基への変換方法、核酸中のシトシン塩基が亜硫酸水素イオンの存在下でウラシル塩基に変換される反応の脱アミノ工程および/または脱スルホン化工程における固相の使用、ならびに亜硫酸水素イオンを含む溶液および固相を含んでなる亜硫酸水素塩反応を実施するためのキット。【選択図】なし
請求項(抜粋):
核酸が脱アミノ工程および/または脱スルホン化工程中に固相に結合されていることを特徴とする、核酸中のシトシン塩基のウラシル塩基への変換方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024HA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許第5786146号明細書
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国際公開第01/98528号パンフレット
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国際公開第02/31186号パンフレット
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Nucleic Acids Research,1996,Vol.24,No.24,p.5064-5066
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Chem.Pharm.Bull.,1997,Vol.45,No.8,p.1363-1368
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Proc.Natl.Acad.Sci.USA,1996,Vol.93,p.9821-9826
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