特許
J-GLOBAL ID:200903075790570028

集積回路に形成される、交差結合されたインダクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-227673
公開番号(公開出願番号):特開2007-059915
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】インダクター間に強い相互結合を有し、IC基板に生成される渦電流に起因したエネルギー損失が低く、占有面積の小さい、交差結合されたらせん状インダクターを提供する。【解決手段】ICに形成される交差結合された第1及び第2のらせん状インダクターは、第1の部分(42C)と第2の部分(42D)を有する第1のらせん状導体、及び第1の部分(52C)と第2の部分(52D)を有する第2のらせん状導体からなる。第2のらせん状導体は、第1のらせん状導体に非常に接近している。第1のらせん状インダクターは、第1のらせん状導体の第1の部分(42C)、及び第2のらせん状導体の第2の部分(52D)により形成される。第2のらせん状インダクターは、第1のらせん状導体の第2の部分(42D)、及び第2のらせん状導体の第1の部分(52C)により形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
集積回路(IC)に形成される、交差結合された第1及び第2のらせん状インダクターであって、 第1の部分(42C、122A)と第2の部分(42D、122B)を有する第1のらせん状導体と、 前記第1のらせん状導体に非常に接近しており、第1の部分(52C、132A)と第2の部分(52D、132B)を有する第2のらせん状導体とからなり、 前記第1のらせん状インダクターが、前記第1のらせん状導体の前記第1の部分(42C、122A)、及び前記第2のらせん状導体の前記第2の部分(52D、132B)より形成され、前記第2のらせん状インダクターが、前記第1のらせん状導体の前記第2の部分(42D、122B)、及び前記第2のらせん状導体の前記第1の部分(52C、132A)より形成される、交差結合された第1及び第2のらせん状インダクター。
IPC (2件):
H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (1件):
H01L27/04 L
Fターム (5件):
5F038AZ04 ,  5F038BH03 ,  5F038BH19 ,  5F038CD02 ,  5F038EZ20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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