特許
J-GLOBAL ID:200903065393448628
薄膜コイル、コイル駆動回路、および磁気ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 稔
, 田中 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-272190
公開番号(公開出願番号):特開2006-085873
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 物理的構成や電気的構成を複雑にすることなく、記録用磁界を安定して発生させることができる薄膜コイルを提供する。【解決手段】 基板1上の所定層にバイファイラ巻き状に形成された第1および第2スパイラルコイル21,22を備え、これら第1および第2スパイラルコイル21,22のそれぞれは、外周端部21a,22aおよび内周端部21b,22bを有している薄膜コイル2であって、第1スパイラルコイル21の外周端部21aと第2スパイラルコイル22の外周端部22aとは、互いに絶縁した状態で基板1の側部へと個別に引き延ばされているとともに、第1スパイラルコイル21の内周端部21bと第2スパイラルコイル22の内周端部22bとは、互いに結合した状態で所定層とは異なる層を経て基板1の側部へと引き延ばされている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基板上の所定層にバイファイラ巻き状に形成された第1および第2スパイラルコイルを備え、これら第1および第2スパイラルコイルのそれぞれは、外周端部および内周端部を有している薄膜コイルであって、
上記第1スパイラルコイルの外周端部と上記第2スパイラルコイルの外周端部とは、互いに絶縁した状態で上記基板の側部へと個別に引き延ばされているとともに、上記第1スパイラルコイルの内周端部と上記第2スパイラルコイルの内周端部とは、互いに結合した状態で上記所定層とは異なる層を経て上記基板の側部へと引き延ばされていることを特徴とする、薄膜コイル。
IPC (3件):
G11B 5/31
, G11B 11/105
, H01F 17/00
FI (6件):
G11B5/31 F
, G11B5/31 A
, G11B11/105 561E
, G11B11/105 563W
, G11B11/105 566E
, H01F17/00 B
Fターム (9件):
5D033AA01
, 5D033BA35
, 5D033BA36
, 5D075CF03
, 5E070AB01
, 5E070AB04
, 5E070BA11
, 5E070CB04
, 5E070CB13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
磁気ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-237048
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
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