特許
J-GLOBAL ID:200903075794156170

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301746
公開番号(公開出願番号):特開2009-130035
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】製造工程を複雑化することなく、転写技術を利用して寸法精度の高い微細パターンを形成できる。【解決手段】芯材パターン2の側面および上面を覆うようにa-Si膜3とSi酸化膜4を順に形成した後、これらの膜をエッチバックして芯材パターン2の側壁部を形成する。側壁部には、a-Si膜3とSi酸化膜4が残存するため、側壁部5の幅にばらつきが生じなくなる。したがって、側壁部5をマスクとして下地のTEOS膜1をパターニングしたときの精度向上が図れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パターン形成対象材上に第1の膜を形成する工程と、 前記第1の膜をパターニングして、芯材パターンを形成する工程と、 前記芯材パターンの側面および上面を覆うように前記パターン形成対象材上に第2の膜を形成する工程と、 前記第2の膜上に、前記第2の膜の保護材としての第3の膜を形成する工程と、 前記芯材パターンの側面に前記第2の膜および前記第3の膜を含む側壁部が形成され、かつ前記側壁部以外の前記第2膜および前記第3の膜が除去されるように、前記第2の膜および前記第3の膜をエッチングする工程と、 前記側壁部の間の前記芯材パターンを除去する工程と、 前記側壁部をマスクとして、前記パターン形成対象材に前記側壁部と対応した形状のパターンを転写する工程と、を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/02 ,  H01L 27/12
FI (1件):
H01L27/12 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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