特許
J-GLOBAL ID:200903075800889877
ピックアップ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214213
公開番号(公開出願番号):特開2001-045591
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】受光素子内蔵集積回路をパルス応答させる際、トランジスタのベース-エミッタ間電圧を利用してアンダーシュートを抑え、セトリングタイムを短くするピックアップ回路を提供する。【解決手段】電源線と接地線GNDとの間に接続され、NPNバイポーラトランジスタ23のエミタとPNPバイポーラトランジスタ24のエミッタとを出力端子29に接続するプッシュプル回路25と、光信号を電流に変換するフォトダイオード11と、フォトダイオード11に流れる電流に対応して、出力端子29のピックアップ出力信号を帰還して入力信号を生成する帰還回路28と、この入力信号を増幅する差動回路17と、差動回路17の差動出力信号をプッシュプル回路25が受けてピックアップ出力信号を出力する時、バイポーラトランジスタの24ベース電位をクランプするクリップ回路32とを備える構成である。
請求項(抜粋):
高電位が供給される第1の電源線と、低電位が供給される第2の電源線と、出力端子と、前記第1の電源線と前記第2の電源線との間に接続され、一導電型の第1のバイポーラトランジスタのエミッタと前記第1のバイポーラトランジスタのとは逆導電型の第2のバイポーラトランジスタのエミッタとを前記出力端子に接続してピックアップ出力信号を出力するプッシュプル回路と、光信号を受けて前記光信号を電気信号に変換するフォトダイオードと、前記フォトダイオードの前記電気信号に対応して前記出力端子の前記ピックアップ出力信号を帰還して入力信号を生成する帰還回路と、前記入力信号を受けて前記入力信号を増幅する差動回路と、前記差動回路の差動出力信号を前記プッシュプル回路が受けて前記ピックアップ出力信号を出力するピックアップ回路において、前記第2のバイポーラトランジスタのベースの電位のアンダーシュートを防止するよう前記第2のバイポーラトランジスタのベース電位を所定の電位でクランプするクリップ回路を備えることを特徴とするピックアップ回路。
IPC (3件):
H04R 3/00 310
, H03K 17/04
, H03K 17/66
FI (3件):
H04R 3/00 310
, H03K 17/04 B
, H03K 17/66 C
Fターム (30件):
5D020AC00
, 5J055AX02
, 5J055AX25
, 5J055AX66
, 5J055BX16
, 5J055CX10
, 5J055DX04
, 5J055DX05
, 5J055DX56
, 5J055DX83
, 5J055EX06
, 5J055EX11
, 5J055EX30
, 5J055EY01
, 5J055EY12
, 5J055EY17
, 5J055EY28
, 5J055EZ00
, 5J055EZ03
, 5J055EZ04
, 5J055EZ08
, 5J055EZ16
, 5J055EZ51
, 5J055FX02
, 5J055FX05
, 5J055FX08
, 5J055FX18
, 5J055FX32
, 5J055GX01
, 5J055GX04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
バイアス発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-193501
出願人:キヤノン株式会社
-
特開昭57-044373
-
特開平1-088571
前のページに戻る