特許
J-GLOBAL ID:200903075804426618

デジタル音声放送の受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174838
公開番号(公開出願番号):特開2001-007723
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 DAB受信機において、受信レベルが変動するとき、FM受信機やAM受信機と同様の聴感を与えるようにする。【解決手段】 オーディオ信号ラインに可変アッテネータ回路21L、21Rを設ける。受信したデジタルオーディオデータのエラーレイトに関連する信号S21を、可変アッテネータ回路21L、21Rにその制御信号として供給する。エラーレイトが第1の規定値よりも小さいときには、オーディオ信号L、Rのレベルが最大となるように制御する。エラーレイトが第1の規定値よりも大きい第2の規定値よりも大きいときには、オーディオ信号L、Rのレベルが最小となるように制御する。エラーレイトが第1の規定値と第2の規定値との間の大きさのときには、オーディオ信号L、Rのレベルがエラーレイトとは逆関係の大きさとなるように制御する。
請求項(抜粋):
複数の番組のデジタルオーディオデータが多重化されて1つの伝送帯域により放送されるデジタル音声放送の受信機において、上記デジタルオーディオデータからD/A変換されたアナログオーディオ信号のレベルを制御するためのレベル制御回路を有し、受信した上記デジタルオーディオデータのエラーレイトに関連する信号を上記レベル制御回路にその制御信号として供給し、上記エラーレイトが第1の規定値よりも小さいときには、上記オーディオ信号のレベルが最大となり、上記エラーレイトが上記第1の規定値よりも大きい第2の規定値よりも大きいときには、上記オーディオ信号のレベルが最小となり、上記エラーレイトが上記第1の規定値と上記第2の規定値との間の大きさのときには、上記オーディオ信号のレベルが上記エラーレイトとは逆関係の大きさとなるように、上記レベル制御回路によるレベル制御を実行するようにしたデジタル音声放送の受信機。
IPC (2件):
H04B 1/16 ,  H03J 7/18
FI (2件):
H04B 1/16 G ,  H03J 7/18
Fターム (15件):
5J103AA13 ,  5J103BA02 ,  5J103CB04 ,  5J103DA05 ,  5J103DA21 ,  5J103DA22 ,  5J103DA38 ,  5J103GB05 ,  5J103HC12 ,  5K061AA09 ,  5K061BB06 ,  5K061CC39 ,  5K061CC42 ,  5K061FF12 ,  5K061JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • RDSラジオ受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-320357   出願人:三洋電機株式会社
  • 受信機の利得制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-189649   出願人:富士通テン株式会社
  • 信号受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063370   出願人:ソニー株式会社

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