特許
J-GLOBAL ID:200903075819481119
脱アセチル化酵素の活性測定方法、並びにこれら酵素の阻害剤もしくは促進剤のスクリーニング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338565
公開番号(公開出願番号):特開2001-149081
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】ペプチドのアセチル化レベルを簡便に評価できる方法の提供を課題とする。更に、この方法に基づく酵素活性測定や、酵素阻害剤のスクリーニング方法の提供を課題とする。【解決手段】アセチル化レベルの変化が、基質ペプチドのペプチダーゼ感受性に反映されることを利用し、ペプチドのアセチル化レベルを判定する。この方法は、脱アセチル化酵素や、アセチル化酵素の活性測定に利用できる。更にこれらの酵素活性に影響を与える物質のスクリーニングが可能である。本発明により、脱アセチル化酵素活性を、簡便に測定できる。
請求項(抜粋):
ペプチドのアセチル化のレベルを判定する方法において、アセチル化のレベルの変化が、該ペプチドを基質とするペプチダーゼの切断活性の変化を指標として検出されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 9/99
, C12Q 1/34
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (5件):
C12N 9/99
, C12Q 1/34
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (25件):
2G045AA28
, 2G045AA40
, 2G045BB10
, 2G045BB16
, 2G045BB18
, 2G045BB51
, 2G045DA80
, 2G045FB01
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 4B024AA11
, 4B024BA11
, 4B024CA04
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ79
, 4B063QR12
, 4B063QS03
, 4B063QS28
, 4B063QS36
, 4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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タンパク質分解酵素用の基質としての修飾された酵素前駆体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-204981
出願人:ネーデルランセオルハニサチエフォールトゥーヘパスト-ナツールウェーテンシャッペルックオンデルズクテーエヌオー
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蛍光基質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-332838
出願人:寳酒造株式会社
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酵素活性測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-195079
出願人:株式会社分子バイオホトニクス研究所
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引用文献:
審査官引用 (8件)
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Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A., 19991026, Vol.96, No.22, p.12356-61
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J. Biol. Chem., 1995, Vol.270, No.40, p.23823-7
-
Anal. Biochem., 1990, Vol.186, No.1, p.112-5
-
Biochem. J., 19991015, Vol.343(2), p.385-91
-
J. Biochem(Tokyo), 1985, Vol.98(5), p.1333-40
-
J. Biol. Chem., 1981, Vol.256, No.9, p.4669-4675
-
Nucleic Acid Res., 1999, Vol.27, No.9, p.2057-2058
-
Anal. Biochem., 1991, Vol.196, p.120-125
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