特許
J-GLOBAL ID:200903075822359928

内燃機関の可変動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305844
公開番号(公開出願番号):特開2006-118404
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】バルブリフト量の測定を適切に行うことのできる内燃機関の可変動弁機構を提供する。【解決手段】リフト量可変機構14は、吸気カム11aに押されて揺動する入力アーム17と、その入力アーム17の揺動に基づき揺動する揺動アーム18とを備える。揺動アーム18には、支持パイプ15の軸線を中心とする円形状の外周面を有するベース円部33、及び、当該ベース円部33の外周面から突出するとともに揺動アーム18の揺動時に吸気バルブ9をリフトさせるノーズ部34が形成される。また、揺動アーム18には、ベース円部33の外周面上部から突出し、径方向の幅が周方向に沿って変化する被検出部36が形成される。この被検出部36の上面はギャップセンサ35の測定対象である測定面36aとされる。そして、ギャップセンサ35が揺動アーム18の上方であって測定面36aと対向する位置に設けられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転するカムに押されて軸を中心に揺動する入力アームと、その入力アームの揺動に基づき前記軸を中心に揺動する揺動アームとを備え、前記揺動アームに前記軸を中心とする円形状の外周面を有するベース円部、及び、当該ベース円部の外周面から突出するとともに前記揺動アームの揺動時に機関バルブをリフトさせるノーズ部を形成し、それら各アームの揺動方向についての相対位置を変更して機関バルブのバルブ特性を可変とする内燃機関の可変動弁機構において、 前記揺動アームは前記ベース円部の外周面と異なる形状の測定面を有するものであり、前記揺動アームの上方であって前記測定面と対向する位置には当該測定面との間の距離に対応した信号を出力するギャップセンサが設けられることを特徴とする内燃機関の可変動弁機構。
IPC (2件):
F01L 13/00 ,  F01L 1/46
FI (2件):
F01L13/00 301L ,  F01L1/46 B
Fターム (24件):
3G016AA08 ,  3G016AA19 ,  3G016BA36 ,  3G016BB12 ,  3G016BB22 ,  3G016CA08 ,  3G016DA04 ,  3G016DA08 ,  3G016DA22 ,  3G016GA06 ,  3G018AB04 ,  3G018AB05 ,  3G018AB17 ,  3G018BA02 ,  3G018BA10 ,  3G018BA13 ,  3G018CA06 ,  3G018DA08 ,  3G018DA70 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関の弁特性切換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-193138   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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