特許
J-GLOBAL ID:200903075823539865
炭酸カルシウムの連続製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 公子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025151
公開番号(公開出願番号):特開2002-234726
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】大規模な装置を不要とし、紡錘状炭酸カルシウムを効率よく製造することができる連続製造方法を提供する。【解決手段】第1の工程において、石灰乳を半回分式炭酸化法で部分的に炭酸化するか或いは石灰乳に紡錘状炭酸カルシウム結晶(種結晶)を混合し、石灰乳の5〜30%炭酸化した状態とする。続く第2の工程では、部分的に炭酸化した或いは種結晶を混合した石灰乳に、pH10〜12に維持しながら、炭酸ガスまたは炭酸化ガス含有ガスを連続的に接触させて連続的に炭酸化し、溢流から炭酸カルシウムを回収する。第1の工程において、炭酸化開始温度を20〜60°Cに保つことが好ましい。
請求項(抜粋):
石灰乳を半回分式炭酸化法で部分的に炭酸化する第1の工程と、第1の工程で部分的に炭酸化した石灰乳に、pH10〜12に維持しながら、炭酸ガスまたは炭酸化ガス含有ガスを連続的に接触させて炭酸化する第2の工程とを含む紡錘状炭酸カルシウムの連続製造方法。
Fターム (9件):
4G076AA16
, 4G076AB02
, 4G076AB06
, 4G076BA34
, 4G076BB04
, 4G076BD01
, 4G076BD02
, 4G076CA02
, 4G076DA15
引用特許:
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