特許
J-GLOBAL ID:200903075825578906

術後癌患者の予後判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  浅野 康隆 ,  的場 ひろみ ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299467
公開番号(公開出願番号):特開2005-069846
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 癌に浸食された臓器や組織を摘出した術後癌患者の予後をより正確に且つ簡便に予測判定する方法を提供する。【解決手段】 癌に侵食された臓器組織切除手術後の患者の予後を判定する方法であって、患者の血液中に存在するα1-酸性糖タンパク質について3鎖及び4鎖構造を有するN型糖鎖の存在比率と当該N型糖鎖に付加したフコースの修飾率を求め、健常人の算出値と比較した場合、術後癌患者の当該数値が健常人から割り出したカットオフ値を共に上回るときに、予後不良の可能性ありと判定することを特徴とする術後癌患者の予後判定方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
癌に侵食された臓器組織切除手術後の患者の予後を判定する方法であって、患者の血液中に存在するα1-酸性糖タンパク質について3鎖及び4鎖構造を有するN型糖鎖の存在比率と当該N型糖鎖に付加したフコースの修飾率を求め、健常人の算出値と比較した場合、術後癌患者の当該数値が健常人から割り出したカットオフ値を共に上回るときに、予後不良の可能性ありと判定することを特徴とする術後癌患者の予後判定方法。
IPC (5件):
G01N33/574 ,  G01N27/447 ,  G01N33/483 ,  G01N33/53 ,  G01N33/561
FI (9件):
G01N33/574 B ,  G01N33/483 F ,  G01N33/53 S ,  G01N33/561 ,  G01N27/26 315F ,  G01N27/26 315H ,  G01N27/26 315J ,  G01N27/26 315K ,  G01N27/26 315G
Fターム (16件):
2G045AA26 ,  2G045BB03 ,  2G045BB51 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA30 ,  2G045DA36 ,  2G045DA78 ,  2G045FA36 ,  2G045FB01 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045FB06 ,  2G045FB07 ,  2G045GC12 ,  2G045JA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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