特許
J-GLOBAL ID:200903075830787971
気体分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050782
公開番号(公開出願番号):特開2009-207951
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】複数の圧縮機のメンテナンス管理を容易に行うことができる気体分離装置の提供。【解決手段】空気を圧縮して吐出する複数の圧縮機2A〜2Cと、圧縮機2A〜2Cから吐出された圧縮空気を貯留する空気タンク5と、内部に吸着剤が充填され空気タンク5から送られる圧縮空気のうちの一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成する吸着工程を順次行う複数の吸着槽10A〜10Cと、圧縮機2A〜2Cの運転を制御する制御手段20とを有する気体分離装置1において、制御手段20は、複数の吸着槽10A〜10Cを順に吸着工程を行わせ、その際に、一の吸着槽の吸着工程時は、圧縮機2A〜2Cのうちの一の圧縮機を最長時間運転させ、他の圧縮機を停止または前記一の圧縮機よりも短い時間運転させるように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気を圧縮して吐出する複数の圧縮機と、
該複数の圧縮機から吐出された圧縮空気を貯留する空気タンクと、
内部に吸着剤が充填され前記空気タンクから送られる圧縮空気のうちの一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成する吸着工程を順次行う複数の吸着槽と、
前記複数の圧縮機の運転を制御する制御手段とを有する気体分離装置において、
前記制御手段は、前記複数の吸着槽を順に前記吸着工程を行わせ、その際に、一の吸着槽の吸着工程時は、前記複数の圧縮機のうちの一の圧縮機を最長時間運転させ、他の圧縮機を停止または前記一の圧縮機よりも短い時間運転させるように制御し、次の吸着槽の吸着工程時は、前記他の圧縮機のうちの一台を最長時間運転させ、前記一の圧縮機を停止または前記他の圧縮機のうちの一台よりも短い時間運転させるように制御することを特徴とする気体分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D53/04 B
, F04B49/06 341L
Fターム (13件):
3H145AA02
, 3H145AA16
, 3H145AA26
, 3H145BA31
, 3H145CA25
, 3H145DA32
, 3H145DA38
, 3H145EA34
, 4D012CA06
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CE01
, 4D012CF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
気体分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-125474
出願人:トキコ株式会社
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