特許
J-GLOBAL ID:200903075838516888

携帯通信端末及びそのアンテナ切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150247
公開番号(公開出願番号):特開2004-356798
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】携帯通信端末の小型化に伴い、複数のアンテナを装備して、その中の最も受信感度の良いアンテナを選択使用するアンテナ切替を行う。従来の携帯通信端末では、必ずしも常に受信感度の良いアンテナの選択使用ができない。【解決手段】複数のアンテナを装備する携帯電話機がステップ42で基地局からのPICHのデータを受信してPCH情報ありを検出すると、続いて、基地局から送信されたPCHのデータを47に示すように受信する。この受信をトリガーとして、現在使用していないアンテナのCPICHの電波の受信電界レベルの測定結果と、現在使用中のアンテナの受信電界レベルとを比較し、受信電界レベルが良好な方の内蔵アンテナを選択する。これにより、待ち受け中から通信状態に遷移したことをトリガーとしてアンテナ切り替えが行われる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
装備されている複数のアンテナのうち一のアンテナを選択使用する切替機能を有し、基地局との間で無線通信する携帯通信端末において、 待ち受け中に所定の操作が行われたか否かを検出する操作検出手段と、 前記複数のアンテナの受信電界レベルを測定する測定手段と、 前記操作検出手段により前記所定の操作が行われたことが検出されたときには、前記測定手段により測定された前記複数のアンテナの受信電界レベルのうち、最も良い受信電界レベルの一のアンテナを通信用に選択する切替手段と を有することを特徴とする携帯通信端末。
IPC (5件):
H04B7/08 ,  H01Q1/24 ,  H01Q3/24 ,  H04B7/26 ,  H04M1/02
FI (5件):
H04B7/08 C ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q3/24 ,  H04M1/02 C ,  H04B7/26 B
Fターム (31件):
5J021AA02 ,  5J021AA03 ,  5J021AB00 ,  5J021AB02 ,  5J021EA04 ,  5J021FA13 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021HA10 ,  5J021JA07 ,  5J047AA02 ,  5J047AB01 ,  5J047AB06 ,  5J047FA09 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023DD08 ,  5K023LL05 ,  5K023LL06 ,  5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K067AA02 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067KK03 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ダイバシティ受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-128572   出願人:三菱電機株式会社
  • 携帯無線情報端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350745   出願人:静岡日本電気株式会社
  • 特開平2-140023
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