特許
J-GLOBAL ID:200903075844282759

ループ型ヒートパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176987
公開番号(公開出願番号):特開2008-008512
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】蒸気管や液戻り管の管径サイズを大きくしても、作動液及び気体の動作停止やノイズ音の発生防止を行い、トップヒート時の動作の安定性を図る。【解決手段】ループ型ヒートパイプ1は、作動液3Lが気化する際の潜熱を利用して冷却する蒸発器5と、この蒸発器5で気化された気体が蒸気管7を経て移動すると共にこの気体3Vを放熱して液化する凝縮器9と、この凝縮器9で液化した作動液3Lが液戻り管11を経て移動すると共にこの作動液3Lを前記蒸発器5に供給するために保留するリザーバ部13と、を備える。さらに、前記蒸発器5が前記凝縮器9より高い位置に配置されると共に、前記蒸気管7が前記蒸発器5より液戻り管11に接続されており、前記凝縮器9は、前記液戻り管11の最下点11Aより高い位置に設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作動液が気化する際の潜熱を利用して冷却する蒸発器と、この蒸発器で気化された気体が蒸気管を経て移動すると共にこの気体を放熱して液化する凝縮器と、この凝縮器で液化した作動液が液戻り管を経て移動すると共にこの作動液を前記蒸発器に供給するために保留するリザーバ部と、を備えるループ型ヒートパイプであって、 前記蒸発器が前記凝縮器より高い位置に配置されると共に、前記蒸気管が前記蒸発器より液戻り管に接続されており、前記凝縮器は、前記液戻り管の最下点より高い位置に設けられていることを特徴とするループ型ヒートパイプ。
IPC (1件):
F28D 15/02
FI (3件):
F28D15/02 E ,  F28D15/02 G ,  F28D15/02 102C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る