特許
J-GLOBAL ID:200903075848391463

缶商品自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369930
公開番号(公開出願番号):特開2000-194920
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】誘導加熱式の缶商品加熱装置を搭載した自動販売機において、加熱装置に通じる商品投入口への異物投入などの悪戯防止と併せて、炭酸飲料などの誘導加熱“不可”商品の誤投入を防ぐように商品投入口の構造を改良する。【解決手段】商品を全て庫内で冷蔵保管するとともに、前面外扉には商品取出口7,および機内の誘導加熱式缶商品加熱装置9に通じる商品投入口8を備え、販売時に商品取出口に搬出された商品を客の選択により商品投入口に投入し、加熱装置により加熱して商品取出口に搬出するようにした自動販売機において、商品投入口に手動で開ける投入口扉8a、扉ロック24を備え、販売待機時には投入口扉を閉位置に鎖錠して悪戯を防ぎ、商品販売時に扉の鎖錠を一時的に釈放させるようにするとともに、商品収納ラックの各コラムごとに商品の種類に合わせて誘導加熱可/不可を入力器25で設定し、客が誘導加熱“不可”の商品を選択した場合には扉ロックを鎖錠のままとして誤投入を規制する。
請求項(抜粋):
機内に誘導加熱式の缶商品加熱装置を搭載した缶商品自動販売機であって、その前面外扉に、販売指令に基づいて機内冷蔵室に収容の商品収納ラックから払出した商品を取り出す商品取出口,および商品取出口から一旦外部に取出した商品を加熱するために投入する商品投入口とを備えるとともに、商品投入口と商品取出口とを結ぶ機内通路の途上に誘導加熱式の缶商品加熱装置を配備し、コールド商品として商品収納ラックから商品取出口に搬出された購入商品を客の選択により商品取出口より一旦取り出して商品投入口に投入し、缶商品加熱装置により加熱した上でホット商品として商品取出口に搬出するようにしたものにおいて、前記商品投入口を手動で開ける投入口扉、該投入口扉を閉位置に鎖錠する扉ロック、および缶商品加熱装置,扉ロックの制御部を備え、販売待機時には前記投入口扉を閉位置に鎖錠し,商品販売時には投入口扉の鎖錠を一時的に釈放させる扉ロックの制御手段を備えたことを特徴とする缶商品自動販売機。
IPC (2件):
G07F 9/10 ,  G07F 11/70
FI (2件):
G07F 9/10 Z ,  G07F 11/70 B
Fターム (21件):
3E044AA01 ,  3E044CA02 ,  3E044CA03 ,  3E044CB01 ,  3E044CB03 ,  3E044CB05 ,  3E044CC08 ,  3E044CC10 ,  3E044DB02 ,  3E044DB05 ,  3E044DB12 ,  3E044DB20 ,  3E044FB04 ,  3E044FB06 ,  3E044FB08 ,  3E044FB11 ,  3E046BA03 ,  3E046BA06 ,  3E046BB03 ,  3E046GA08 ,  3E046HA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-113395
  • 電子レンジ内蔵自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037401   出願人:富士電機株式会社
  • 缶商品加温装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-275062   出願人:三洋電機株式会社

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