特許
J-GLOBAL ID:200903075852260926

ヒータ付空燃比センサの組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032893
公開番号(公開出願番号):特開平9-203718
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 ヒータの先端部をセンサ素子の内室の底部に確実に突き当てた状態にでき,かつ組付け時にセンサ素子及びヒータに損傷を与えることのない,ヒータ付空燃比センサの組付方法を提供すること。【解決手段】 ヒータ3をセンサ素子2に対し組付けるに当たり,まず,上記ヒータ3の先端部301が上記内室20における底面201に突き当てられた状態となるよう上記ヒータ3を上記内室20に挿入する。次いで,上記金属製ホルダ4を上記ヒータ3の外側面309を摺動させつつ,上記センサ素子2の底面201に向かって移動させ,上記金属製ホルダ4を上記センサ素子2に固定する。
請求項(抜粋):
一端が閉塞され他端が開口し,内部に内室を有する筒状のセンサ素子を有すると共に,上記内室には棒状のヒータが挿入配置され,かつ上記ヒータの先端部は内室の底面に当接されており,また上記ヒータは金属製ホルダによってセンサ素子内に固定してなる空燃比センサの組付方法であって,上記ヒータを上記センサ素子に対し組付けるに当たり,まず,上記ヒータの先端部が上記内室における底面に突き当てられた状態となるよう上記ヒータを上記内室に挿入し,次いで,上記金属製ホルダを上記ヒータの外側面を摺動させつつ,上記センサ素子の底面に向かって移動させ,上記金属製ホルダを上記センサ素子に固定することを特徴とするヒータ付空燃比センサの組付方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029252   出願人:日本電装株式会社

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