特許
J-GLOBAL ID:200903075854562687

インバータ熱保護装置及び導電性発熱体の熱保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049803
公開番号(公開出願番号):特開平11-252932
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 インバータから距離を置いて温度センサを取り付けた場合であっても好適に熱保護を行うことのできるインバータ熱保護装置を提供する。【解決手段】 モータECU22でインバータ12に対する電流要求値Iaを該インバータ12の温度に応じて減じ、その補正済み電流要求値を電流指令値Iとしてインバータ12の駆動回路18に与えることによってインバータ12の発熱を抑制する。この際、インバータ12と離間して温度センサ16を取り付け、該温度センサ16での検出値とともにインバータ12の電流値に基づいて電流要求値Iaに補正を加え、前記電流指令値Iを算出する。
請求項(抜粋):
インバータに対する電流要求値を該インバータの温度に応じて減じ、その補正済み電流要求値をインバータの駆動回路に与えることによってインバータの発熱を抑制するインバータ熱保護装置において、インバータに含まれる半導体パワースイッチ素子の温度を間接的に検出する温度センサと、該温度センサでの検出値とともにインバータの電流値に基づき、前記電流要求値に補正を加え、前記補正済み電流要求値を算出する手段と、を含むことを特徴とするインバータ熱保護装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00
FI (2件):
H02M 7/48 M ,  H02M 1/00 R
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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