特許
J-GLOBAL ID:200903075856049960

ストレージ管理プログラム、ストレージ管理装置およびストレージ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-212798
公開番号(公開出願番号):特開2009-048360
出願日: 2007年08月17日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】分散ストレージシステムにおいて、高負荷時には全てのストレージノードを用いて負荷分散を行い、低負荷時には一部のストレージノードを停止させて省電力化を図る。【解決手段】管理情報記憶手段1aは、アクセス先に使用する主データおよびバックアップとして使用する副データそれぞれの配置先を定義した管理情報を記憶する。データ割当手段1bは、ストレージノード2,3,4,5を少なくとも2つのグループに分割し、主データの配置先とそれに対応する副データの配置先とが同一グループに属さないように配置先を割り当てる。運用モード切換手段1cは、グループの1つを停止させる省電力モードへの切換命令があると、停止対象のグループに属するストレージノードの主データとそれに対応する副データとの役割を交換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに、同一内容の複数のデータをネットワークで接続された複数のストレージノードに分散して配置する分散ストレージシステムの管理処理を実行させるストレージ管理プログラムにおいて、 前記コンピュータを、 前記同一内容の複数のデータから、アクセス要求時にアクセス先として使用する主データとバックアップとして使用する副データとを指定し、前記主データおよび前記副データそれぞれの配置先のストレージノードを定義した管理情報を記憶する管理情報記憶手段、 前記複数のストレージノードを少なくとも2つのグループに分割し、前記管理情報記憶手段に記憶された前記管理情報を操作して、前記主データの配置先と当該主データと同一内容の前記副データの配置先とが同一グループに属さないようにデータの配置先を割り当てるデータ割当手段、 前記データ割当手段にて定義されたグループの1つを停止させる省電力モードへの切換命令があると、前記管理情報記憶手段に記憶された前記管理情報を操作して、停止対象のグループに属するストレージノードに割り当てられている前記主データと当該主データと同一内容の前記副データとの役割を交換する運用モード切換手段、 として機能させることを特徴とするストレージ管理プログラム。
IPC (2件):
G06F 3/06 ,  G06F 12/00
FI (5件):
G06F3/06 ,  G06F3/06 304F ,  G06F3/06 540 ,  G06F12/00 531D ,  G06F12/00 545A
Fターム (8件):
5B065BA01 ,  5B065CA16 ,  5B065CA30 ,  5B065EA33 ,  5B065ZA01 ,  5B065ZA14 ,  5B082DE04 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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