特許
J-GLOBAL ID:200903075354349197
複数ボリュームのミラーリングにおけるプライマリ・ボリュームの引き継ぎのための方法およびディスク装置。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295390
公開番号(公開出願番号):特開2002-182862
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】プライマリ・ボリュームがオフラインになると、たとえディスク・システム内にいくつかのセカンダリ・ボリュームが備わっている場合であっても、そのオンライン・トランザクションを中止しなければならない。【解決手段】ディスクの複数グループとして組織化された複数の物理ドライブを包含するマルチ・ディスク・システム。各グループは、複数の論理ボリュームとしてアクセスされる。論理ドライブの1つはプライマリ・ボリュームと見なされ、そのほかの1ないしは複数の論理ボリュームはセカンダリ・ボリュームと見なされ、これらはともにミラーリング・グループを構成する。メモリ内に収められるデータが、これらの編成を記録している。プライマリ・ボリュームを含むディスク・グループに障害が発生すると、セカンダリ・ボリュームを選択するためにこのデータが参照される。
請求項(抜粋):
フェイルオーバ・コンポーネントを有するマルチ・ディスク・システムにおいて:複数の入力/出力(I/O)ポート;複数のディスク・グループであって、それぞれのディスク・グループが複数のディスク・ドライブ・ユニットを包含し、それぞれのディスク・グループが1ないしは複数の論理ボリュームに編成され、前記論理ボリュームの第1の論理ボリュームをプライマリ・ボリュームとし、前記論理ボリュームのそのほかの1ないしは複数をセカンダリ・ボリュームとする複数のディスク・グループ;前記I/Oポートのそれぞれと機能的に結合され、1ないしは複数のホスト・システムからI/O要求を受け取るディスク・コントローラであって、前記プライマリ・ボリュームに対してデータの読み出しおよび書き込みを行うべく構成され、かつ前記データを1ないしは複数の前記セカンダリ・ボリュームにコピーして前記I/O要求を満たすべく構成されたディスク・コントローラ;および、前記ディスク・コントローラとともに機能し、ディスク・グループが使用不可能になったときを検出するディテクタであって、さらに使用不可能なディスク・グループが前記プライマリ・ボリュームを含むか否かを判断し、それを含む場合には、前記セカンダリ・ボリュームのうちの1つを置換ボリュームとして選択するべく構成されており、それにおいて前記置換ボリュームは、使用可能なディスク・グループ内にあるものとするディテクタ;を備えることを特徴とするシステム。
IPC (4件):
G06F 3/06 304
, G06F 3/06 540
, G06F 12/16 310
, G06F 12/16 320
FI (4件):
G06F 3/06 304 F
, G06F 3/06 540
, G06F 12/16 310 M
, G06F 12/16 320 L
Fターム (11件):
5B018GA04
, 5B018HA04
, 5B018MA12
, 5B018QA01
, 5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065CA30
, 5B065CC08
, 5B065EA12
, 5B065EA31
, 5B065ZA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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記憶装置システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-162044
出願人:株式会社日立製作所
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データ二重化記憶サブシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-241521
出願人:株式会社日立製作所, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
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ミラーリング監視方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-122580
出願人:沖電気工業株式会社
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