特許
J-GLOBAL ID:200903075860396535

反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012475
公開番号(公開出願番号):特開2003-212507
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 触媒の調製を容易にする。反応器内の温度分布を均一にする。ガス流量などを制御しなくても安定した運転が継続できるようにする。【解決手段】 伝熱面を触媒化したプレートフィン型改質器において、燃焼触媒を改質反応の特性に応じて分割することで、反応器内の温度を一定にする。予め板状の燃焼触媒を調製し、改質反応速度から決まる寸法に切断し、伝熱隔壁に燃焼触媒を密着させる。燃焼触媒として、活性が温度依存性の小さい触媒を用いることで、反応の安定性を向上させる。
請求項(抜粋):
伝熱面の両面を触媒化し、片面に発熱反応用触媒が形成されたガス通路と、他面に吸熱反応用触媒が形成されたガス通路とを備え、発熱反応の反応熱が吸熱反応の熱源となるようにした反応器において、一方の反応の反応量に応じて、他方の面の触媒を分割しガス流れ方向に間隔をあけて配置し、反応熱のバランスをとるようにしたことを特徴とする反応器。
IPC (3件):
C01B 3/38 ,  C01B 3/32 ,  H01M 8/06
FI (4件):
C01B 3/38 ,  C01B 3/32 A ,  H01M 8/06 A ,  H01M 8/06 G
Fターム (14件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB14 ,  4G040EB23 ,  4G040EB31 ,  4G040EB32 ,  4G040EB43 ,  4G040EB46 ,  4G040EC08 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (1件)
  • 燃料改質装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-016644   出願人:日産自動車株式会社

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