特許
J-GLOBAL ID:200903075865914577
重質油改質方法、及び重質油改質複合プラント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131129
公開番号(公開出願番号):特開2008-285571
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】風力発電で得られる電力を有効に活用できる重質油改質方法、及び重質油改質複合プラントを提供する。【解決手段】重質油改質に要する電力量を予測して風力発電設備20とガスタービン設備38によって発電すべき目標総発電量Woを設定する手順と、目標総発電量Woと風力発電設備20の予測発電量Wwoに基づいて得た発電量に近づくようにガスタービン設備38を運転する手順と、水電解装置30に設定量の電力を供給する手順と、風力発電設備20とガスタービン設備38の実発電量の和Wが目標総発電量Woを上回って余剰電力が発生したときには、あらかじめ定めた優先順位に基づいて余剰電力を水処理装置4および電気ボイラ17に分配する手順と、水電解装置30で発生させた水素を重質油改質設備23に供給する手順とによって重質油を改質する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
重質油改質に要する総需要電力を予測して風力発電設備とガスタービン設備によって発電すべき目標総発電量を設定する手順と、
前記目標総発電量と前記風力発電設備の予測発電量に基づいて得た発電量に近づくように前記ガスタービン設備を運転する手順と、
水を電気分解して水素を発生させる水電解装置に設定量の電力を供給する手順と、
前記風力発電設備と前記ガスタービン設備の実発電量の和が前記目標総発電量を上回って余剰電力が発生したときには、あらかじめ定めた優先順位に基づいて前記余剰電力を電力利用設備に分配する手順と、
前記水電解装置で発生させた水素を重質油改質設備に供給する手順とを有することを特徴とする重質油改質方法。
IPC (3件):
C10G 1/00
, C10G 1/06
, C10J 3/00
FI (3件):
C10G1/00 A
, C10G1/06
, C10J3/00
引用特許:
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