特許
J-GLOBAL ID:200903075868172296

燃料電池セパレータ用チタン基材およびこれを用いた燃料電池セパレータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  富田 哲雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296408
公開番号(公開出願番号):特開2009-123528
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】燃料電池セパレータの基材として用いられた場合に、低い接触抵抗を長期間維持することができ、かつ、例えば、製造ロット等が違っても、低い接触抵抗を長期間維持することができるという効果のばらつきが生じにくい燃料電池セパレータ用チタン基材を提供する。【解決手段】本発明に係る燃料電池セパレータ用チタン基材1は、燃料電池に用いられるセパレータを製造するための燃料電池セパレータ用チタン基材であって、当該燃料電池セパレータ用チタン基材1の材質が純チタンまたはチタン合金であり、当該燃料電池セパレータ用チタン基材1の表層2においてX線光電子分光分析により測定された280〜284eVの間に結合エネルギーを有する炭素の濃度が25原子%以下であることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池に用いられるセパレータを製造するための燃料電池セパレータ用チタン基材であって、 当該燃料電池セパレータ用チタン基材の材質が純チタンまたはチタン合金であり、 当該燃料電池セパレータ用チタン基材の表層においてX線光電子分光分析により測定された280〜284eVの間に結合エネルギーを有する炭素の濃度が25原子%以下であることを特徴とする燃料電池セパレータ用チタン基材。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  C23C 30/00
FI (2件):
H01M8/02 B ,  C23C30/00 A
Fターム (16件):
4K044AA01 ,  4K044AB10 ,  4K044BA08 ,  4K044BC02 ,  4K044BC14 ,  4K044CA13 ,  4K044CA62 ,  5H026AA02 ,  5H026BB01 ,  5H026BB04 ,  5H026EE01 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
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