特許
J-GLOBAL ID:200903075868294294
災害避難支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183447
公開番号(公開出願番号):特開2007-004452
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 複雑な構造のビル等での災害発生時において、安全な避難経路(脱出経路)を導き出し、円滑な避難行動を支援するシステムを提供する。【解決手段】 災害発生時、避難可能な経路の分岐上に設置された火災情報把握端末群10からセンタ端末20へとデータが一定周期で送られ、ユーザ端末30とセンタ端末20との間で避難経路情報及び位置情報の送受信が行われる。センタ端末20は、火災情報把握端末群10とユーザ端末30との位置情報を元に、各経路のグラフ図を作成する。このグラフ図上では、避難経路についての重み付けがなされており、この重み付けから各経路のうち最適な避難経路を算出する。このようにして導き出した経路がセンタ端末20から送信されて、最短経路をユーザ端末30の画面上に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
災害発生時に、災害発生区域内に存在する人の避難を支援する災害避難支援システムであって、
第1の通信端末がネットワークを介して第2の通信端末及び第3の通信端末と接続され、
前記第1の通信端末は、
災害の発生の有無を検知する災害発生検知手段と、
災害の状況を把握する災害状況把握手段と、
前記災害の発生及び前記災害の状況を災害情報として前記第2の通信端末へ送信する災害情報送信手段とを有し、
前記第2の通信端末は、
前記第1の通信端末から送信される前記災害情報を受信する災害情報受信手段と、
前記災害情報に基づき避難経路を導き出す避難経路導出手段とを有し、
導出された前記避難経路を前記第3の通信端末へ送信することを特徴とする災害避難支援システム。
IPC (4件):
G08B 27/00
, H04M 11/00
, H04M 11/04
, H04Q 9/00
FI (4件):
G08B27/00 C
, H04M11/00 301
, H04M11/04
, H04Q9/00 301Z
Fターム (32件):
5C087AA09
, 5C087AA21
, 5C087BB12
, 5C087BB20
, 5C087BB46
, 5C087BB73
, 5C087BB74
, 5C087DD04
, 5C087DD23
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF17
, 5C087FF19
, 5C087FF23
, 5C087GG36
, 5C087GG43
, 5C087GG68
, 5C087GG70
, 5C087GG82
, 5K048AA15
, 5K048BA41
, 5K048DA02
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EB15
, 5K048HA21
, 5K201AA07
, 5K201BA03
, 5K201CA05
, 5K201CC04
, 5K201EC05
, 5K201EF09
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
総合防災救難システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-279153
出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
-
ビル内案内システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-307516
出願人:三菱電機株式会社
-
火災発生時の避難誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-014642
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
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