特許
J-GLOBAL ID：200903075869477120

伝導性電磁雑音抑制装置

発明者：
西方 敦博

西方 敦博 について

, 
西原 明法

西原 明法 について


出願人/特許権者：
国立大学法人東京工業大学

国立大学法人東京工業大学 について


代理人 (1件)： 生井 和平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-253896
公開番号（公開出願番号）：特開2007-067293
出願日： 2005年09月01日
公開日（公表日）： 2007年03月15日
要約：
【課題】ケーブルから漏れる電磁雑音に対してもケーブルへ入り込む電磁雑音に対しても、高い減衰効果が得られる伝導性電磁雑音抑制装置を提供する。【解決手段】ケーブル1の伝導性電磁雑音を抑制するために、磁性体コア2と所定の負荷インピーダンス3が接続される導線4とを用いる。磁性体コア2のコア部に、ケーブル1と負性インピーダンス3が接続される導線4とを挿通させる。負荷インピーダンス3は、磁性体コアの直列インピーダンスの符号反転に近いインピーダンスであり、例えばダミーコア31と負性インピーダンス変換器32、導線33等により構成可能である。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
ケーブルの伝導性電磁雑音を抑制するための装置であって、該装置は、 そのコア部にケーブルが挿通される磁性体コアと、 ケーブルに高インピーダンスを付与するために所定の負荷インピーダンスが接続される、前記磁性体のコア部に挿通される導線と、 を具備することを特徴とする伝導性電磁雑音抑制装置。
IPC (2件)：
H05K 9/00 ,  H01F 17/06
FI (2件)：
H05K9/00 K ,  H01F17/06 D
Fターム (5件)：
5E070BA16 ,  5E321AA32 ,  5E321AA33 ,  5E321BB53 ,  5E321GG09
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)
  • ラインフィルタ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-297394   出願人：東日本電信電話株式会社
  • ノイズフィルタ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-122178   出願人：東日本電信電話株式会社

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