特許
J-GLOBAL ID:200903075872030625

共焦点スキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098248
公開番号(公開出願番号):特開2001-281147
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 試料からの戻り光を複数の異なる波長領域毎に分離して検出することができ、コストアップを招くことなくスループットを高く保つことができる共焦点スキャナを提供する。【解決手段】 励起光波長の光は透過し、蛍光波長の光は反射する第1のダイクロイックミラー3を透過してピンホールアレイディスク4を通過した光を試料60に対して走査するとともに、ピンホールアレイディスクを通過した試料からの蛍光7を第1のダイクロイックミラーで反射させる共焦点スキャナ100において、第1のダイクロイックミラーで反射された試料からの蛍光を複数の波長領域の光に分離する第2のダイクロイックミラー30を設ける。
請求項(抜粋):
入射光の内の一部の波長領域の光は透過し、他部の波長領域の光は反射するダイクロイックミラーと、複数のピンホールを有する回転可能なピンホールアレイディスクとを具備し、光源からの照射光をダイクロイックミラーに入射させ、ダイクロイックミラーを透過してピンホールアレイディスクを通過した光を試料に対して走査するとともに、ピンホールアレイディスクを通過した試料からの戻り光を前記ダイクロイックミラーに入射させ、該戻り光の一部又は全部をダイクロイックミラーで反射させる共焦点スキャナにおいて、ダイクロイックミラーで反射された試料からの戻り光を複数の波長領域の光又は複数の同一波長領域部分に分離する戻り光分離手段を備えたことを特徴とする共焦点スキャナ。
IPC (4件):
G01N 21/64 ,  G02B 21/00 ,  G02B 21/18 ,  G02B 26/10 105
FI (4件):
G01N 21/64 E ,  G02B 21/00 ,  G02B 21/18 ,  G02B 26/10 105 Z
Fターム (27件):
2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043HA15 ,  2G043JA02 ,  2G043JA04 ,  2G043JA05 ,  2G043KA02 ,  2G043LA03 ,  2H045AG00 ,  2H045BA13 ,  2H045DA31 ,  2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AB24 ,  2H052AC04 ,  2H052AC15 ,  2H052AC29 ,  2H052AD34 ,  2H052AF14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 共焦点顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317850   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 紫外線顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-114922   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 走査型光学顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125150   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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