特許
J-GLOBAL ID:200903075878656372

光モジュールのスポット位置測定方法、光モジュールの製造方法、光通信装置、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-043692
公開番号(公開出願番号):特開2006-227478
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】光ファイバと光源のスポット位置とのズレ量を正確に測定すること。 【解決手段】光モジュールの光スポット位置の測定方法であって、コネクタ(20)のスリーブ部(24)に位置記録用ファイバ(56)の一端側を挿入し、コネクタのレンズ部(22)が設けられている側に光記録部材(52)を配置する第1過程と、位置記録用ファイバの他端側から入射され、一端側から出射する記録光をレンズ部を通して光記録部材に結像させ、光記録部材に状態変化を生じさせて位置記録用ファイバの位置を記録する第2過程と、コネクタから位置記録用ファイバを取り外した後にレンズ部を通して光記録部材を観測し、位置記録用ファイバの位置を測定する第3過程と、コネクタに光源(10)を取り付け、レンズ部を通して光源を観測し、当該光源の位置を測定する第4過程と、位置記録用ファイバの位置と光源の位置とを比較し、差異を検出する第5過程と、を含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出力される光を光ファイバに結合させるためのレンズ部と前記光ファイバが挿入されて当該光ファイバの位置決めを行うスリーブ部とを含んでなるコネクタと、を備える光モジュールの光スポット位置の測定方法であって、 前記光源を取り付ける以前の前記コネクタの前記スリーブ部に位置記録用ファイバの一端側を挿入するとともに、前記コネクタの前記レンズ部が設けられている側に光記録部材を配置する第1過程と、 前記位置記録用ファイバの他端側から入射され、前記位置記録用ファイバの一端側から出射する記録光を前記レンズ部を通して前記光記録部材に結像させ、前記光記録部材に状態変化を生じさせることによって前記位置記録用ファイバの位置を記録する第2過程と、 前記コネクタから前記位置記録用ファイバを取り外した後に、当該コネクタの前記スリーブ部の側から前記レンズ部を通して前記光記録部材を観測し、前記第2過程において記録した前記位置記録用ファイバの位置を測定する第3過程と、 前記コネクタに前記光源を取り付け、当該コネクタの前記スリーブ部の側から前記レンズ部を通して前記光源を観測し、当該光源の位置を測定する第4過程と、 前記第3過程で得られた前記位置記録用ファイバの位置と、前記第4過程で得られた前記光源の位置とを比較し、差異を検出する第5過程と、 を含む、光モジュールの光スポット位置測定方法。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G01B 11/00
FI (2件):
G02B6/42 ,  G01B11/00 A
Fターム (28件):
2F065AA03 ,  2F065FF10 ,  2F065GG00 ,  2F065HH04 ,  2F065LL02 ,  2F065LL04 ,  2F065PP24 ,  2H137AB06 ,  2H137AC14 ,  2H137BA03 ,  2H137BB03 ,  2H137BB22 ,  2H137BC02 ,  2H137BC10 ,  2H137CA15A ,  2H137CA35 ,  2H137CA56 ,  2H137CB03 ,  2H137CB06 ,  2H137CB22 ,  2H137CB25 ,  2H137CB32 ,  2H137CB33 ,  2H137CC01 ,  2H137DA19 ,  2H137EA06 ,  2H137GA10 ,  2H137HA13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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