特許
J-GLOBAL ID:200903072921957404

レセプタクル型光送受信装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161780
公開番号(公開出願番号):特開平10-010373
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】半導体レーザ素子の位置決めに要する時間を短縮化できる光送受信モジュールを提供する。【解決手段】半導体レーザ素子1と、その出射光を光ファイバに導くために光ファイバフェルールとフィジカルコンタクトするガラスロッド6とを有するレセプタクル型光送受信モジュールにおいて、ガラスロッド6のフィジカルコンタクト6a面上に半導体レーザ素子1の光軸の位置決めのためのマーカを形成し、半導体レーザ素子1を発光させると共に、フィジカルコンタクト面6a上のマーカ像および半導体レーザ素子1からの出射光像を赤外線カメラ3で撮像し、画像処理装置32で2次元画像処理を施すことにより、半導体レーザ素子1の光軸の位置ずれを検出し、この位置ずれの情報に基づいて微動ステージ34を駆動して半導体レーザ素子1の光軸と直角方向の位置決めを行う。
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子と、この半導体レーザ素子からの出射光を光ファイバに導くために光ファイバフェルールとフィジカルコンタクトするガラスロッドと、前記半導体レーザ素子からの出射光を前記ガラスロッドの前記光ファイバフェルールと反対側の端面に集束させるための結合用レンズとを有するレセプタクル型光送受信装置において、前記ガラスロッドの前記光ファイバフェルールとのフィジカルコンタクト面上に、前記半導体レーザ素子の光軸の位置決めのためのマーカを形成したことを特徴とするレセプタクル型光送受信装置。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  G02B 7/00 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  G02B 7/00 A ,  H04B 9/00 W
引用特許:
審査官引用 (11件)
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