特許
J-GLOBAL ID:200903075881148361

液体容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  名塚 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190527
公開番号(公開出願番号):特開2005-022257
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】液体貯留室の一部を剛性の部材によって形成するタイプの液体容器においてその製造を容易なものとする。【解決手段】本発明は、液体が充填される液体貯留室が形成されたケース部材2Aを提供するケース部材提供工程と、ケース部材2Aの液体注入口から液体注入路に液体を注入し、仕切壁34aの頂面34bと可撓性フィルム10との間に形成された隙間を介して液体を液体貯留室の内部に流入させる液体注入工程と、液体貯留室の内部への液体の充填が終了した後、可撓性フィルム10を仕切壁34aの頂面34bに接合して液体の流路を閉鎖する流路閉鎖工程と、を備える。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
液体消費装置に供給される液体を貯留する液体容器を製造するための方法において、 液体が充填される液体貯留室が形成されたケース部材を提供する工程であって、前記ケース部材には、前記ケース部材の内部に液体を注入するための液体注入口と、前記液体注入口と前記液体貯留室とを連絡する液体注入路と、前記液体貯留室に連通し前記液体消費装置に供給する液体を前記液体容器から送出するための液体送出口と、が形成されており、前記液体注入路には前記液体注入路を閉鎖する仕切壁が設けられており、前記液体貯留室を形成する壁面の一部と前記液体注入路を形成する壁面の一部とが可撓性フィルムにより構成されており、前記可撓性フィルムは、前記仕切壁の頂面を覆うようにして設けられ且つ前記仕切壁の頂面に接合されていない、ケース部材提供工程と、 前記液体注入口から前記液体注入路に液体を注入し、前記仕切壁の頂面と前記可撓性フィルムとの間に形成された隙間を介して液体を前記液体貯留室の内部に流入させる、液体注入工程と、 前記液体貯留室の内部への液体の充填が終了した後、前記可撓性フィルムを前記仕切壁の頂面に接合して液体の流路を閉鎖する、流路閉鎖工程と、を備えたことを特徴とする液体容器の製造方法。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (11件):
2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB34 ,  2C056EB51 ,  2C056EC19 ,  2C056EC62 ,  2C056KC06 ,  2C056KC14 ,  2C056KC22 ,  2C056KD06 ,  2C056KD08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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