特許
J-GLOBAL ID:200903075883639133

変圧器の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093173
公開番号(公開出願番号):特開2009-246249
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】トータルで電力損失が少なくなる変圧器の冷却方法を提供する。【解決手段】変圧器を冷却器で冷却する場合、外気温を測定して変圧器の変換損失を換算し、冷却器の冷却出力を増加させると仮定したときのしよう電力増加量と、この冷却強化による変圧器の変圧損失の低下量とを算出して比較し、変圧損失の低下量が冷却器の使用電力増加量を上回る場合に、実際に冷却器の冷却出力の増加を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁媒体が充填された変圧器を、該絶縁媒体を冷却器で冷やすことにより冷却する冷却方法であって、 外気温を測定するステップAと、 測定した前記外気温と前記冷却器の稼働状況とから前記絶縁媒体の温度を換算するステップと、 換算した前記絶縁媒体の温度から変圧器の変圧損失を換算するステップと、 前記冷却器の出力を所定量増大させると仮定したときの、変圧損失の低下量と、冷却器の使用電力の増加量とを計算により算出するステップBと、 前記変圧損失の低下量の方が前記冷却器の使用電力の増加量よりも大きい場合には、冷却器の出力を前記所定量増大させるステップCと を含む、変圧器の冷却方法。
IPC (1件):
H01F 27/12
FI (1件):
H01F27/12 Z
Fターム (1件):
5E050AA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 変圧器制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-212559   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-049210
  • 電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-209336   出願人:株式会社東芝

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