特許
J-GLOBAL ID:200903075886534758

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-184522
公開番号(公開出願番号):特開2008-015089
出願日: 2006年07月04日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】トナーの帯電量を簡易に静電潜像現像に適する帯電量に制御することができ、画像濃度低下、カブリ等の画像不良を抑制して高画質の画像を現像形成できる現像装置及び該現像装置を搭載することでそれだけ良好な画像を形成できる画像形成装置を提供する。【解決手段】現像ローラ41にトナー供給ローラ42からトナーTを供給する現像装置4。ローラ42に印加する供給バイアスとして、交流現像バイアスと位相が同期し、プラス側又はマイナス側のうちいずれか一方の位相に交流現像バイアスに対しオフセット電位差を設けた第1の交流供給バイアス又は交流現像バイアスと位相が同期し、プラス側又はマイナス側の双方の位相に交流現像バイアスに対しオフセット電位差を設けた第2の交流供給バイアスを印加でき、トナー帯電性を左右する複数の要因のうち予め選択された少なくとも一つの要因に応じて、第1、第2の交流供給バイアスを切り換えることができる現像装置4及び該現像装置を備えた画像形成装置A。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に形成される静電潜像を非磁性トナーを主体とする一成分現像剤を用いて現像でき、周面上にトナーを担持して該静電潜像を現像する現像領域へ搬送する現像ローラと、該現像ローラへトナーを供給するトナー供給ローラと、該現像ローラに現像バイアスを印加するための現像バイアス印加装置と、該トナー供給ローラにトナー供給バイアスを印加するための供給バイアス印加装置とを備えた現像装置であり、 前記供給バイアス印加装置の制御部を備えており、 前記現像バイアス印加装置は前記現像バイアスとして交流現像バイアスを印加する装置であり、 前記供給バイアス印加装置は前記供給バイアスとして、前記交流現像バイアスと位相が同期し、プラス側又はマイナス側のうちいずれか一方の位相に該交流現像バイアスに対しオフセット電位差を設けた第1の交流供給バイアス又は前記交流現像バイアスと位相が同期し、プラス側又はマイナス側の双方の位相に前記交流現像バイアスに対しオフセット電位差を設けた第2の交流供給バイアスを印加できる装置であり、 前記制御部は、前記トナーの帯電性を左右する複数の要因のうち予め選択された少なくとも一つの要因に応じて、前記供給バイアス印加装置を制御することで、トナーが静電潜像現像に適する帯電量に帯電するように、前記第1、第2の交流供給バイアスを切り換えることができることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/06 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/06 101 ,  G03G15/00 303
Fターム (26件):
2H027DA04 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA38 ,  2H027DA45 ,  2H027DB01 ,  2H027DD07 ,  2H027DD08 ,  2H027DE01 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA15 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ED09 ,  2H027ED10 ,  2H073AA01 ,  2H073BA03 ,  2H073BA11 ,  2H073BA13 ,  2H073BA25 ,  2H073BA33 ,  2H073BA36 ,  2H073BA41 ,  2H073BA45 ,  2H073CA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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